2016年度の子どもの自信白書は、親御さんの本音にも迫ります!
スタッフのとくつです。
最近、友だちの赤ちゃんをだっこしたら、すぐに赤ちゃんが僕から離れようとしていました。僕の胸を押しのけんとするような勢いでした。ちょっと悲しかったです。
それにしても、親御さんって本当に大変ですね。
ご飯時も赤ちゃんへ常に目を配って、自分がご飯を食べるのは後回し。
本当に頭が下がります。
さて、子どもの自信白書2015版では、「子どものホンネに迫る」と題して小学校5年生〜高校3年生、約270人の児童生徒へ、自尊感情の実態をアンケート調査しました。このアンケートはすごく好評で、卒論の参考文献にも使われているようです。
2015年度白書、詳しくはこちらから
http://www.blog.dlive.jp/2015/12/19/kodomonozisinhakusyo2015/
今年は、さらに実態を掴むべく、子どもへの実態調査はもちろん、親御さんにもアンケートを実施しようと準備を進めています。
というのも、小学校の高学年くらいから子どもというのは他者からの期待や評価にすごく過敏に、そしてシビアになるそうです。
いわゆる、”周りの目”や”他者評価”と言われるもの。
大学の先生との打ち合わせでは、この周りの目にすごく過敏になる子どもたちが増えてきて、大学でも周りの目を気にする学生がいると教えていただきました。
この”周りの目”、特に親御さんからの目を気にする子どもたちがどれくらいいるのか、
そして、それがどのように自尊感情に影響するのかを明らかにしようというのが、2016年度の白書のテーマです。
親御さんとしては「すくすく育ってくれたらいいや」と思っているつもりでも、
お子さんは「勉強できひん自分はアカンと思ってるんやろ」と、感じてるのかも知れません。
この実態を明らかにするべく、親御さん向けアンケートにご協力いただける方を現在募集しています。
50名分は集めたいと思っているのですが、正直なところ具体的に協力していただける方は今、ゼロです…(笑)
小学校5年生〜高校3年生までのお子様がおられるというのが条件です。
アンケートは無記名で、webで、もしくはメールでファイルを送って答えていただくという形を予定しております。内容は極力答えやすい分量をと考えています。もちろんご回答いただいたものについては子どもの自信白書作成以外に利用する事はございません。
もしご協力いただけるのでしたら、 info@dlive.jp まで、
『子どもの自信白書アンケートへの協力』という題でご連絡いただけると幸いです。
全国の子どもたちが、健やかに自分の自尊感情を育んでいけるようにと2015年に初めて「子どもの自信白書」を作成しました。この想いをさらに発展できるよう、ご協力の程どうぞよろしくお願い致します。
2015年度白書、詳しくはこちらから ご希望の方には着払いでお送りいたします。
http://www.blog.dlive.jp/2015/12/19/kodomonozisinhakusyo2015/