2022年チョコっと募金、目標達成の御礼とご報告。少しだけスタッフのこぼれ話

みなさん、こんにちは。

スタッフの得津です。

 

2月におこなった、チョコっと募金キャンペーンですが、おかげさまで48名の方々から、総額 202028円の募金をいただきました。誠にありがとうございます。すでにご支援いただいた皆様へはメッセージをお送りさせていただきましたが、こちらでも改めて御礼申し上げます。

また、キャンペーン中はご支援だけじゃなく、温かな応援コメントもいただきました。せっかくですので、こちらで紹介させていただきます。

 

「娘が別室登校していた頃、藁をもつかむ気持ちで沢山の記事を読ませていただいていました。不登校とは一体何が起きているのかを、学ぶことができ本当に感謝しています。これからも応援しています。」

 

「人口が減りゆく中、将来を担う未来ある子供たちが少しでも楽しく過ごせると良いですね。いつも大変すばらしい活動をされていることに感銘を受けています。陰ながら応援しております!」

 

「わたしも京都の伏見で中学生の居場所つくりに大学生ボランティアに来てもらっていました。ななめの関係、とても大切だと実感しています。大学生にとってもいい体験ですよね。」

 

「いつも大人TRY部でお世話になっております。 お子さん達が、大学生のボランティアの人たちから勇気や元気をもらっているかと思うと、本当に素敵な活動だなと思います。応援しています!」

 

「D.Liveさんの活動を応援しています!冊子『子どもの自信白書』も送付ありがとうございました。大学生の皆さんの存在は貴重な社会資源ですね。活動のバトンが繋いでいけますように。」

 

「日頃から、小学校で不登校気味の児童のサポートをしています。 学校だけではどうにもならないもどかしさも感じています。 少しでも力になれば幸いです。」

 

などなど。この他にもたくさんのメッセージをいただきました。ありがとうございます。

 

 

いただいたご支援のおかげで、この3月はボランティア採用に注力することができています。ここ最近では、スタッフの田中・得津ともに毎週ボランティア採用に関する面談をしている状況です。

1月から2月の頃は、これまで手伝ってくれていた学生さんたちが卒業することの寂しさと焦りがどんどん迫ってきて、「もし誰からもエントリーがなくて、4月からフリースクールにいる大人が自分一人だけになったらどうしよう」とビクビクしていました。

この焦りをなんとか抑えようと、「一人だけになったらその環境を思いきり楽しもう」と考えるポジティブな自分もいました。しかし、一方で「誰からもエントリーがないってことは全然魅力がないのかなぁ。どうしようどうしよう。」と考えるネガティブな自分もちゃんといて、頭の中が忙しい冬を過ごしました。

 

結局1月に感じていた心配は杞憂で、新年度からも大学生のボランティアさんがナナメの関係として、子どもたちと存分に関わる環境を作ることができそうです。

 

 

このキャンペーンをスタートした当初、支援してくださった方は1名だけで、いよいよこのチョコっと募金キャンペーンも「またか・・・」と思われるだけの、SNSの投稿と変わらない1コンテンツになってしまったのかと、しょんぼりしていました。正直なところ。

 

ですが、2月14日のバレンタインを境に、こんなにもたくさんのご支援やお気持ちをバレンタインプレゼントとしていただくことができました。いつも私たちD.Liveの発信を見て、応援してくださっている方々のおかげです。ありがとうございます。

 

2022年、D.Liveにとっては法人10周年の年になります。この10年を、次の10年につないでいけるよう、今年はさらに事業を充実させて法人としても一回り成長できる年にしたいと考えています。

どれだけ中身が変わっても、「子どもに自信を」の気持ちだけは変わりません。

すべての子どもたちがどんな時も前向きに挑戦できる社会を作るために、子どもが自信を持てる事業を続けて参ります。

 

そのためには、スタッフだけの力では到底たりなくて、ボランティアさんや今回のようにご支援くださる皆様のお力添えが必要です。これを機にD.Liveのマンスリーサポーターになっていただけますと幸いです。

・マンスリーサポーターについて詳しくはこちらから

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この記事を書いた人

D.Live副理事/元小学校教員
自分に自信が持てない、自分を好きになれない、そんな人が自分を好きになり前向きにチャレンジできる社会を創るためにD.Liveを立ち上げた。
自尊感情に関心が高く、D.Live内では主に自尊感情に関する事業を担当。

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