多様な教育の博覧会「エデュコレ2019」関西会場に出展しました

11月17日、デザイン・クリエイティブセンター神戸「KIITO」で開催された「エデュコレ2019」に、NPO法人D.Liveが出展しました。

今回は、D.Liveよりわたくし・山本(渉外担当)と、各事業でいつも関わってくれている学生スタッフ2名が参加。次々訪れる参加者の方々や他ブース出展者のみなさんに、D.Liveの活動紹介や意見交換をしてきました。

今回は神戸での開催とあって、距離的にも遠い滋賀県で活動しているD.Liveとしてはどちらかといえばボランティア募集よりかは「他団体との交流」をメインに参加しましたが、意外と京都や滋賀からの参加者もおられ、中には後日実際にボランティア面談にこぎつけた方もおられました。

肝心の「他団体との交流」に関しても、とくに学生スタッフが熱心に各ブースを回っていて、たくさんメモを取ったり長時間ブースを離れていろいろ話し込んでいたようです。そういう意味ではこうして学生スタッフを連れて出展して本当に良かったな、と感じました。

もちろん僕自身もお世話になっている団体さん含めてじっくりとブースを回りましたし、個人的には同業他社としてN高校の採用担当の方といろいろ通信制高校について意見や情報を交換できたことがなによりも嬉しかったです。

今回の「エデュコレ」では寄付チケット制が設けられていて、参加者は気に入った団体(やロールモデルトークの登壇者)に1枚100円の寄付チケットを渡すことができるようになっていて、ありがたいことにD.Liveも寄付チケットをいただくことができました。改めて御礼申し上げます。

そして今回お世話になりました「エデュコレ」スタッフのみなさま、出展団体のみなさま、ありがとうございました!またこのような機会でお目にかかれるのを楽しみにしています。

なお「エデュコレ」は今年全国4会場で開催されています。次回は12月8日に大分の立命館アジア太平洋大学(APU)で九州会場が開催予定。個人的にはAPU出口学長と熊本大学苫野先生のクロストークがすごく聞きたいのですが、どこかでレポがアップされるのを期待することにします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

子どものころより人一倍敏感な特性を持ち、中学3年間を不登校で過ごす。大学卒業後、不登校ボランティアを経て2014年よりD.Liveに参画し、現在は通信制高校教員を両立しながらTRY部や不登校講演事業を中心に担当。HSP(Highly Sensitive Person)特有の繊細さを活かし、今を生きる子どもたちの先生でも友達でもない「ナナメの関係」になることを目指しています。

目次