【スタッフコラム】宣材写真で個性を出せ!

気が付けば、僕はいろんなSNSのアカウントを持っています。TwitterやFacebook、LINEはもちろん、仕事のやり取りのためのChatworkだったり、SNSとは少し異なりますがこのブログのアカウントも同様。

これらのSNSではたいてい、自分を表す写真を1枚登録し、それを分身のように表示させる「アイコン」と言うものがあります。で、弊団体の代表・田中は基本的にどのSNSでも同じ写真を使っていてとても分かりやすいのですが、僕は真逆で、極力SNSごとに写真を使い分けています。

あまり顔を出したくないTwitterではバックショット、仕事でのやり取りが多いChatworkではスーツ姿の写真・・・などと、割とTPOを重視しながら見合った画像をセレクトすることが多いです。そこに何か特別な理由があるのか、と言われたら別にそうではないんですが。

なんでいきなりアイコン画像の話をし始めたのかといえば。

もっと各スタッフの個性や色味をどんどん出した記事が読みたいです」というご指摘を頂き、今年の秋から各スタッフそれを実践しながらの記事投稿が続いているのですが、もっと個性を出すべくスタッフの自己紹介(ブランディング)ページを作ってみよう、という話が出ました。

そこで大事なのがアイコン画像、というより「宣材写真」。

この話が出たときに、Web制作会社「LIG」のメンバー紹介ページがものすごくカッコいい!と話題になりました。特にLIG社員の宣材写真は背景がすべて同じ色(壁?)に統一されているのですが、服装やポーズで見事にそれぞれの個性をにじみ出しています。

これめっちゃおもろいやん!ということになり、LIGをオマージュしながら近いうちに宣材写真も撮っちゃおう!ということになったのですが、僕には大きな不安がひとつだけありまして。

「服、被ったらどないしよ・・・。」

この写真をご覧ください。

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これは半年前、TRY部の授業で流す「1年間の生徒の成長」を語る座談会で撮ったものなのですが、田中(左から2人目)と僕(右端)の服が微妙に被っています。田中は「被ってへん被ってへん!大丈夫や!」と言うのですが、僕には「色も雰囲気もモロ被り・・・」としか思えませんでした。

いや、田中に限らず、「誰かとお揃い」が嫌という訳じゃないんです。ただなんというか、それぞれ違う色や雰囲気の服装の方が画的に華やかですし、それぞれの個性も出せる。なので違う服の方がよかったなあ・・・と思ってしまうのです。

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ちなみに、現在D.LiveのTwitterのカバーに使用している写真の左端が僕なのですが、これも真ん中の生徒と白で見事に被せてしまいました。心の片隅でこっそりとごめんなさいしたのは言うまでもなく。

それ以降、「色が被る」と言うことを極端に恐れるようになりました。D.Liveスタッフの顔写真が並ぶようなページ、たとえばメルマガの巻末の「スタッフへの質問コーナー」に使う画像も、他のスタッフの写真の傾向を見て被ってない色合いの服を着た写真を選ぶほど。

実は宣材写真は先日の「子どもの自信探求フォーラム」のときに、カメラ担当スタッフが多く集まる上会場が景色の良い琵琶湖のすぐそばだったのでついでに撮っちゃおう!と言う話になったのですが、あまりの忙しさと大雨で結局撮影できず。代替の撮影日もまだ決まっていません。

きっと撮影日になったら、予備の服まで持ってきて、他のスタッフと服の色が被らないように細心の注意を払うんだろうなあ、と思います。個性あふれるポーズができればいいのですが、僕にはピースサインくらいしか芸がないのが随分とイタいです。

それともし、我々の宣材写真を是非撮影したい!と言う方がおられましたら、ぜひご一報くださいませ!

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この記事を書いた人

子どものころより人一倍敏感な特性を持ち、中学3年間を不登校で過ごす。大学卒業後、不登校ボランティアを経て2014年よりD.Liveに参画し、現在は通信制高校教員を両立しながらTRY部や不登校講演事業を中心に担当。HSP(Highly Sensitive Person)特有の繊細さを活かし、今を生きる子どもたちの先生でも友達でもない「ナナメの関係」になることを目指しています。

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