【連載】2. 自信がないキミは、小さな目標を立てよう 

キミたちは、人と比べて落ち込むことが多いだろうか。
「自分はなにも出来ない」と思うかも知れないけれど、誰だってはじめはゼロからはじまる。

出来ないことをやる必要はない。
すごいことをいきなりやろうとするから大変なんだ。
出来ることからコツコツやっていけばいい。

誰でも、魔法を夢見る。
朝起きたら全然違う自分になっていることを望むけれど、そんなことはありえない。
アラジンなんて出てこないので、自分を変えるのは自分しかいない。

0.2%の改善を

毎日0.2%をすると、1年で2倍になる。

つまり、毎日少しずつでも変えていけば大きな変化を起こすことが出来るんだ。

朝1分だけ早く起きる、友達に挨拶する。
小さくていい。
出来そうなくらい小さな目標を立てて、出来るように取り組む。
その繰り返しが変化を生み、自信にも繋がる。

大切なことは、未来を見過ぎないこと。
いきなりスゴイ人になろうと思うとうんざりするよね?
自分にはぜっっっっっっっったいに無理だと思うだろう。
でも、1分だけ早く起きることだったら出来そうに感じるはず。

遠くを見すぎてはいけない。
目の前の課題に集中しよう。
劇的な変化は期待しないこと。

変化なんて自分では気がつかないうちにおとずれるものなんだ。
コツコツとやっていけば、友達から「変わったね」と言われるかも知れない。

変化をあせる必要はない。
小さなことを、出来そうな目標をコツコツと達成させていこう。
成功体験の積み重ねがきっとキミに自信を与えてくれる。

さぁ、小さな目標はなににしようか?

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この記事を書いた人

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
詳しいプロフィールはコチラから

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