[講演レポ](動画付き) PTAで話す不登校入門

先週、7月4日に大山崎中学校PTAの方々向けに講演会をおこないました。

タイトルは、『私は私であって良い -不登校児童生徒とその家族が地域で笑顔になるために大切なこと-』です。

保護者さんにとって、”不登校”は未知なものですよね。

誰もが、うちの子は不登校になる、だなんて思いません。
でも、不登校って突然やってきたりします。

「えっ? うちの子が?」と思います。

だからこそ、今回は、不登校入門という感じで、広く参加者の方々に不登校についてご理解いただけるように、お話をさせていただきました。
まだまだ不登校は、甘えとか根性が無い、逃げだと思われています。
でも、そうじゃないんですよね。

行けない理由が必ずあるし、子どもたちはみんな学校へ行けたら良いなと思っている。

そんな話しを今回はさせていただきました。

 

講演動画も撮っているので、よかったらぜひご覧ください。

 

不登校の理解を深めるため、今後もPTAさんなどで不登校に関することをお話していきたいなぁと思っています。

ご要望あれば、ぜひお声かけくださいね!

 

 

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この記事を書いた人

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
詳しいプロフィールはコチラから

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