コラム– category –
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ボードゲーム「PANDEMIC」から考える、チームに貢献することの重要性
「PANDEMIC」(パンデミック)というボードゲームがあります。 簡単に書くと、全世界に蔓延したウイルスを撲滅していく、なんだか今のコロナ禍を想起させるようなボードゲームです。最近、弊団体のフリースクール「昼TRY部」京都校でもこのボードゲームで... -
不登校でしんどい思いをしている親子の人たちへ
LINEにて、「不登校の親子へ前向きな思いを伝えるメッセージを届けたい」というご相談をしたところ、たくさんのキャッチコピーや言葉をいただきました。 もしかしたら、今、悩んでいる最中かもしれません。 困り果てて、疲れているかもしれません。 もう、... -
高校が留年になったとき、逆に大きなチャンスなんじゃないのか?
最近、高校生の保護者さんからのご相談が多いです。 僕たちがおこなっている保護者向けのサークルでも、そろそろ留年が決まりそうなどといった声が出てきています。 (サークルはこちらからご覧ください!) また近いうちに高校生の保護者向けのセミナーは... -
「不登校を治す」という言葉に抱く違和感について
「不登校を治す」。 こんな文言が含まれている書籍が少なからず存在しています。昨日もふらっと立ち寄った書店で見かけたほどです。正直な話、僕はこの「不登校を治す」という文言をあまり快く思っていません。 確かに、学校に通えたほうがいいのかもしれ... -
これからは不登校の子の時代だ。
久しぶりにロールプレイングゲームをやったら、全然違うことに驚いた。 これまでは、コマンドを入力して、言われたとおりに進んでいく。 でも、最近はどうやら違うみたいだ。 オープンワールドと言われ、どこへでも行ける。 一応、行くところは決まってい... -
僕がHSPやHSCの情報を発信するにあたって決めている「ひとつのこと」
ここ2週間ほど、フリースクール「みなも」さんの親の会を契機に、立て続けに人前でHSP(Highly Sensitive Person:ひといちばい敏感な人)やHSC(Highly Sensitive Child:ひといちばい敏感な子)のことをお話する機会がありました(うち1回は弊団体のYouT... -
新しい”CEO”を社会のあちこちに実装すれば、この社会は変えられる
インタビューやヒアリングはいつまで経っても慣れない。 答えに嘘はないし、間違ったことも言っていない。聞き手も熱心にメモを取っているし、主旨から外れたことを答えているわけではなさそうだ。けれど、いつも終わった後に不安になる。もっと別の答えが... -
子どもとの関わりに悩むすべての方へ「リフレーミング」のすゝめ
突然ですが、こちらの写真をご覧ください。 コップに残っているオレンジジュースの量を、あなたはどう思われたでしょうか。 おそらく、大まかに分けてこのどちらかを想像したと思います。 「まだ半分残っている」のか、「もう半分しか残っていない」のか。... -
保護者向けのオンラインコミュニティは、良いところ取りだった。
7月より保護者のかた向けのコミュニティ『おとなTRY部』を始めました。 今、だいたい20名ほど。 Slackというアプリを使って、クローズドなコミュニティ。 まぁ、Facebookグループみたいなものですね。 困ったときはD.Liveスタッフにいつでも相談できます。... -
ソーシャルディスタンスを「保つ」からこそ疲れる子どもたち(と大人たち)
僕は今、D.Liveでスタッフをしながら学校現場でも働いています。職場は通常授業をすでに再開しており、春先生徒に会えなかった分を取り戻すかのように日々コミュニケーションをとっているのですが、それもこれも全て「感染対策を万全の上」という土壌があ...