山本 駿– Author –

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勉強ができてボードゲームも楽しめる、「メリハリの効いたフリースクール」を覗きにきませんか【10/27(火)フリースクール昼TRY部京都校説明&体験会開催】
7月に2度体験会を開催して、8月から正式スタートとなった、弊団体のフリースクール事業「昼TRY部」京都校。 毎週火曜の午前中のみという限られた時間での開室ではありますが、3名の生徒たちとともに元気に楽しく過ごしています。 最近では涼しくなってきた... -
コロナ禍の今、手段の目的化で改めて思う「学校へ通うことの意味」
あれはもう半年も前のことになるんでしょうか。 緊急事態宣言が全47都道府県に宣言され、おおげさに書くなら新型コロナウイルスという見えない敵と全国民が対峙するような、そんな世界が急に始まりました。当然学校も休校、行き場を失った子どもたちは毎日... -
平日昼間、公園や外にいる不登校の子どもたちを「気にしない」ということ
先週土曜日に更新された弊団体副代表・得津の記事にもありますが、毎週火曜日に開いているフリースクール「昼TRY部」の京都校で、先日外遊びを実施しました。 実は今日の昼TRY部京都校でも同じように「だるまさんがころんだ」で遊んできました。そのあとは... -
ボードゲーム「PANDEMIC」から考える、チームに貢献することの重要性
「PANDEMIC」(パンデミック)というボードゲームがあります。 簡単に書くと、全世界に蔓延したウイルスを撲滅していく、なんだか今のコロナ禍を想起させるようなボードゲームです。最近、弊団体のフリースクール「昼TRY部」京都校でもこのボードゲームで... -
【9/25(金)21:00~ YouTube Live 生配信】これからの不登校支援の形を考える1時間をお届けします(+僕が思う「これからの不登校支援」の話)
9月4日に第6回を放送したばかりのYouTube生配信「ざつだんD.Live」ですが、9月はもう1回、9月25日(金)の21時からも配信を行うことになりました。 5月末の生配信で、「にじっこ」の林ともこさんをお迎えして「アフターコロナと不登校」と言うテーマでお届... -
「不登校を治す」という言葉に抱く違和感について
「不登校を治す」。 こんな文言が含まれている書籍が少なからず存在しています。昨日もふらっと立ち寄った書店で見かけたほどです。正直な話、僕はこの「不登校を治す」という文言をあまり快く思っていません。 確かに、学校に通えたほうがいいのかもしれ... -
僕がHSPやHSCの情報を発信するにあたって決めている「ひとつのこと」
ここ2週間ほど、フリースクール「みなも」さんの親の会を契機に、立て続けに人前でHSP(Highly Sensitive Person:ひといちばい敏感な人)やHSC(Highly Sensitive Child:ひといちばい敏感な子)のことをお話する機会がありました(うち1回は弊団体のYouT... -
【9月4日(金)21:00~ YouTube Live 生配信】HSCの学校生活とは?HSPに向いている仕事とは?を考える1時間をお届けします
先日は関西テレビの夕方のテレビニュースにも取り上げられ、いま「HSP」(Highly Sensitive Person:ひといちばい敏感な人)の存在が徐々にクローズアップされています。福岡ローカルの番組では、昨年自らHSPを公言したロンブーの淳さんがHSPについてのお... -
5人に1人いる、敏感で繊細な子どもの存在を「知る」ということ【8/22 フリースクールみなも親の会講演レポ】
先週の8月22日、大阪市のフリースクール「みなも」さんの親カフェにて私・山本が講演させていただきました。 今回、「みなも」さんのほうからリクエストとして「繊細さんのことをお話しいただければ」という話をいただいていたので、HSC(Highly Sensitive... -
子どもとの関わりに悩むすべての方へ「リフレーミング」のすゝめ
突然ですが、こちらの写真をご覧ください。 コップに残っているオレンジジュースの量を、あなたはどう思われたでしょうか。 おそらく、大まかに分けてこのどちらかを想像したと思います。 「まだ半分残っている」のか、「もう半分しか残っていない」のか。...