現役不登校の子どもが今の気持ちをブログに書いた。

ある日のこと。
学校へ行けないということで、親御さんと面談をした。
その後、本人である中学生ともじっくり2人きりで話し合った。
「なかなか学校へ行けないんです」という保護者のご相談とは裏腹に、彼の話を聞いて、僕は思った。
「あぁ、この子は学校へ行かなくていいな」と。
もちろん、中学生だし、学校へ行くことは大切だ。
行けるなら、そりゃあ行ったほうがいいだろう。
でも、無理していく必要はない。
学校が合わない子は、一定数いている。
そんな子は、無理して、なんとかして学校へ行く必要はないと思っている。
生徒面談が終わって、親御さんに伝えた。
「全然、問題ないですよ。家で自由に楽しくさせてあげてください」
それから数ヶ月。
彼は、プログラミング教室へ通い、「今、お金を稼ぎたいと思っているんですよ」と言ってブログを始めた。
自分でドメインを取り、サーバーを借りて、ブログサイトを立ち上げた。
そして、不登校に関する記事を書いた。
現役不登校の子が、自分の気持ちや不登校について書くのはめずらしい。
[親が何をすべきか]や[不登校は乗り越えるものなのか?]などは、大人としてもすごく考えさせられる。
ぜひ、たくさんの方々に読んでいただきたいので、どうぞご覧くださいっ!
現役不登校中学生が教える!親の対応や子供の気持ち【もちろん本人が語る】