先生へ– tag –
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YouTube動画配信『不登校の子は何を考えているのか?(先生向け)』
暑い日々が続いていますが、みなさま如何お過ごしでしょうか? D.Live YouTube クリエーターズのkamoです。 先日、知人の先生より『不登校との接し方』について相談され、今回は教育関係の先生向けにフォーカスしたYouTubeを製作しました。 本YouTubeは、... -
フリースクール昼TRY部京都校が正式にオープンしました!
こんにちは。 NPO法人D.Liveです。 7月の説明会&体験会を終え、昼TRY部京都校が正式にオープンしました。 いまは毎週火曜日の10時〜13時。週1回だけのオープンですが、入会希望のご家庭やニーズに合わせて、開校日数を増や... -
「生徒と向き合わない教師」について考えさせられる本、2冊
今年のGWは家にいる時間と電車移動が多く、その分を読書に費やすことで1日1冊ペースで本に浸ることができました。 その中で特に心に残ったこの2冊には、とある共通点がありました。 それは、「理不尽な教師」という存在。 どちらも主人公は中高生、つまり... -
「納得のいかないバツ」が、子どもを学校嫌いにさせる―「林先生が驚く初耳学」から
「林先生が驚く初耳学」という番組をよく観ているのですが、先日の放送で気になる内容を取り上げていたのでご紹介。 年末のスペシャルで、「3.9+5.1=9.0」という計算式の解答は本来「9」が正解であり、「.0」をつけた分減点にしたと言う話題に「それは正... -
僕が別室登校をあまりオススメしない理由
不登校から学校復帰を目指す第一歩として、「別室登校」という形が挙げられます。 これは要するに学校にはいるけれども、授業時間を教室ではなく違うスペースで過ごす登校スタイルのことです。たとえば保健室登校も別室登校のひとつ。ほかに空き教室や職員... -
非行や家出を繰り返す不登校の子どもたちが探し求めている「漢字3文字」
不登校の子どもたちは、家で引きこもっている子どもたちだけではありません。 たとえば、学校には行かずに昼夜外を出歩き、不良グループと行動をともにする子どもたちもいます。突然髪を目立つ色に染め上げ、ときおり警察沙汰になったり家庭内暴力をふるう... -
「環境が変われば不登校はリセットできる」と言う幻想
「学校に行かないのは、中学3年間だけにしよう」 僕にもそう思っていた時期があった。 当時通っていたフリースクールに、中学3年生は自分含めて3人。ひとりは「料理人になりたい」と調理科がある高校を志し、もうひとりは通信制高校を目指すことで話がまと... -
良かれと思ったその行動が、不登校の子どもを傷つける
大人って、すぐ事を大きくしようとするやん。それが嫌やねん。 これは、先日とあるワークショップに参加したとき、同席した中学生が発言したもの。「やから大人って信用できひん!!」と、とどめの一撃も飛び出し、僕は思わず言葉を失っていました。 僕自... -
いま、卒業式に出たくないあなたへ。―不登校だった僕が中学校の卒業式に出た話
「卒業生、起立!礼!」 その号令に、深々と頭を下げる卒業生もいれば、ちょっと首を下ろすだけの卒業生もいる。頭を上げるタイミングもまちまちなので、なにひとつ統制の取れていない一礼。 これは先日、縁あって出席したとある学校の卒業式での光景であ... -
「不登校をなくす」のは、絶対無理です。
教職課程に在籍していることもあり、たびたび教員志望の方と話す機会があります。 で、自己紹介などで「どんな先生になりたいか」という話題になるのですが、そこでたまに「自分は不登校をなくしたい」と宣言される方がおられます。その心は、誰もが毎日学...
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