コラム– category –
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子育て中のパパママに贅沢な時間を届けていた後輩が教えてくれた本当にシンプルなこと
----お父さんお母さんが二人になれる時間をつくる こんなコンセプトで活動していた学生団体が兵庫ありました。 私の後輩が学生時代に運営しており、お父さんとお母さんが二人っきりでデートにいける時間を作れるように週末にお子さんを預か... -
「いい先生」ってどんな先生なんだろう―不登校だった立場から考える
たとえば、学校のある教師が体罰など不祥事を起こしたとき。たまに、こんなことを言う生徒がいます。 「○○先生は本当はいい先生なのに」 「あの先生のやったことは間違っていない」 つまり不祥事を起こした教師を擁護しているわけです。もちろん、生徒の目... -
最新の東大入試問題が教えてくれた、これからの子どもにつけたいチカラ
先日、東大の2017年前期日程試験・英語の入試問題を解説した記事を見つけて、気づけばむさぼるように読んでいました。結論から言うとこの入試問題には、これからの子どもたちに身につけさせたいチカラのエッセンスがつまっていました。 &nbs... -
決起せよ。子育てをしている人たちよ。抑圧された人生は、もうこりごりだ。
ガンバっているのに、どうして? ちゃんとやっているよ? 誰よりも懸命に取り組んでいる。 たくさんのことをガマンした。 周りの人たちが楽しそうにしているのを見るたびに、うらやましかった。 いいな…… ぐっと歯を食いしばり、自分がやるべきことをする... -
「生徒と向き合わない教師」について考えさせられる本、2冊
今年のGWは家にいる時間と電車移動が多く、その分を読書に費やすことで1日1冊ペースで本に浸ることができました。 その中で特に心に残ったこの2冊には、とある共通点がありました。 それは、「理不尽な教師」という存在。 どちらも主人公は中高生、つまり... -
温泉に浸かるようなイベントで、子育ての悩みは解決するかもしれない
「キミの事業は、絶対に失敗するよ」 京都にあるお茶屋さんで、僕は先輩起業家と相対していた。 彼は、笑顔で言った。 「もって3年くらいかな。まぁ、うまくいかないよ」 その言葉を聞いて、僕はすごくラクになった。 僕は、NPO法人 D.Liveという教育団体... -
不登校のキミへ送るラブレター〈不登校だった僕が伝えたいこと〉
はじめまして。 僕は、滋賀の草津でNPO法人 D.Liveという団体をしている田中洋輔(たなかようすけ)だ。 みんなからは、イチローって呼ばれている。 (理由については、会ったときにでも聞いて欲しい) さて、今日はキミに話したいがあって、文章を書い... -
「ゆとり教育」「今時の若者」と分類することの弊害
いわゆる「完全週休二日制」、要するに毎週土日に学校が休みになったのは、僕が小学2年生のとき。1年間だけ毎月第1・第3土曜日にも登校する生活を経験しましたが、僕はバリバリの「ゆとり世代」の時代に育った人間です。 そこで日々思うことがひとつありま... -
不登校という「普通とは違うこと」をつぶさない
恥ずかしながら、僕は数学というものがほとんどできません。 TudoTokoやTRY部などで中高生が難しい数学の問題に面と向かっている姿をよく見かけるのですが、いつもよくやるなぁ・・・と思いながら見守っています。あまりにできなさすぎて、逆に中高生が「... -
「納得のいかないバツ」が、子どもを学校嫌いにさせる―「林先生が驚く初耳学」から
「林先生が驚く初耳学」という番組をよく観ているのですが、先日の放送で気になる内容を取り上げていたのでご紹介。 年末のスペシャルで、「3.9+5.1=9.0」という計算式の解答は本来「9」が正解であり、「.0」をつけた分減点にしたと言う話題に「それは正...