山本 駿– Author –

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【2019年】D.Liveブログで読まれた記事10選
こんにちは。NPO法人D.Liveの山本です。 2019年もいよいよ残り12時間を切りました。個人的にも団体としてもいろいろあった2019年、最後を締めくくる投稿は毎年恒例の「読まれた記事ランキング」をお届けします。 2019年にD.Liveスタッフが投稿した記事のう... -
年末年始休業のお知らせ【2019/12/25~2020/1/5】
いつもお世話になっております。NPO法人D.Liveの山本です。 あっという間に年末となりました。D.Liveでは、下記の要領で年末年始休業を取らせていただきますので、お知らせいたします。 教室 昼TRY部・TRY部とも、新年は1月6日(月)より教室を開きます。 ... -
通信制高校を卒業するために必要な、とってもとっても「大事な力」
2019年も終わりが迫り、中学生にとっては否が応でも「進路」というものを意識せざるを得ない季節がやってきました。 特に不登校の子どもたちの場合、出席状況や必要な学力を加味するとかなり進路が絞られてしまうことも少なくありません。学力に関しては本... -
不登校の子どもは増えているのに、フリースクールなどの利用率が伸びないのはどうしてだろう
2ヶ月ほど前に文部科学省より公表された平成30年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」。このブログでも不登校生徒数が2万人も増えたこと、いまだに学校頼みの不登校支援が続いていること、を中心に2度に渡ってこのデータから... -
多様な教育の博覧会「エデュコレ2019」関西会場に出展しました
11月17日、デザイン・クリエイティブセンター神戸「KIITO」で開催された「エデュコレ2019」に、NPO法人D.Liveが出展しました。 今回は、D.Liveよりわたくし・山本(渉外担当)と、各事業でいつも関わってくれている学生スタッフ2名が参加。次々訪れる参加... -
29歳が、16歳と14歳の姉妹に「不登校のホンネ」を教えてもらった【不登校のおはなし会#21 レポート】
フリースクール事業をスタートさせたのを契機に、D.Liveが「不登校支援」を売り出しはじめて2年半ほど経ちます。実は、今年から僕はD.Liveの「渉外」として、たとえばフリースクール同士の交流の場に参加したり、各イベントへのブース出展などを時間の許す... -
僕が高校受験の数ヶ月間をほとんど覚えていないのは、自分が人一倍敏感な特質をもつ証なのかもしれない
寒くなる時期に入り、中学3年生や高校3年生はそろそろ「進路」を意識する季節になっています。僕が関わる子どもたちも早々に次の進路を確定させた子もいれば、まだまだこれからどういう選択を取るか頭を悩ませる子もいます。 ところで、中学3年間不登校だ... -
それでもまだ続く、「学校頼み」の不登校支援―平成30年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」から:その2
10月17日に公表された「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」平成30年度版のデータからいまの不登校を探る記事、今回はその2です。 その1では、小中学生の不登校の子どもたちが前年よりも2万人も増えたこと、高校生をあわせた不... -
なぜ、不登校の小中学生が「2万人」も増えたのか?―平成30年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」から:その1
文部科学省が毎年秋に公表している「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」の平成30年度版データが今年も10月17日に公開されました。 平成28年度・平成29年度と調査結果を踏まえた記事を書いていますが、例によって今... -
ときとして、子どもたちが「先生」になることだってある
僕はよく、子どもたちと関わるときに「教えてもらう」という手段を取ることがあります。 日々、弊団体D.Liveの教室や職場の学校で、小学生~高校生まで幅広い年代の子どもたちと関わっています。とくに職場では「先生」と呼ばれる、いわゆる子どもたちにな...