コラム– category –
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ぼくたちは水を吸いすぎて割れてしまうトマトになっているときがある
先日、友人たちとバーベキューをした。 お肉やお酒を楽しみながら、ひとしきりそれぞれの仕事や近況を話し合って、さあ片付けという頃に友人の一人がぼそっと言った。 「実は気になる人がいて…」 アラサーばかりの集まりだったけど、いくつになって... -
昼TRY部は「ほんわか楽しい」場所|D.Liveボランティアインタビュー#8
少し前になるんですが、フリースクール昼TRY部にボランティアで参加してくれている、しょーいち君にボランティアを始めたきっかけや昼TRY部で生徒たちと過ごして印象的だったエピソードをインタビューしました。 昼TRY部は「ほんわか楽しい... -
『ファクトフルネス』を読んで、悪いニュースで動揺してしまう危険性に改めて気がついた話。
私事ですが、以前からずっと読みたかった本を先日ようやく読みました。 『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(日経BP) このところめちゃくちゃ売れた本としてタイトルや装丁を目にした方はとて... -
活動内容がステキなので、カフェ2回分支援しようと思いました D.Liveサポーターの声 #8
D.Liveがおこなったオンライン自習室のクラウドファンディングの後に、はじめてマンスリーサポーターについて知った浅野さん。今まで一度もD.Liveスタッフと会ったことがないにも関わらず、サポーターになろうと思った理由や継続寄付のハードルの高... -
ぼくたちは流行りの歌も時代に合わせた曲も作れない
ぼくは宇多田ヒカルが好きだ。 いきなり時代を感じさせる話で申し訳ないんだけど、『time will tell』や『Automatic』、『First Love』で一気に心を掴まれて、デビュー当時からくり返しくり返し聞いていた。 新しい曲が歌番組で流れるたびにチェッ... -
不登校のタイプ別の対応表を作成しました。
「血液型のように不登校をタイプで分けることはできませんか?」 ある日、LINEで要望をいただいた。 僕は、親御さんが不登校で不安になることの多くは「見通しが見えない」ことだと思っている。 不登校を分類して、もっと分かるようにすれば、不安な気持ち... -
コロナ禍の通勤電車で思い出した「ひといちばい敏感だった小学生のときの自分」のこと
妙な疲れを感じた1日でした。 4月、まだ桜が咲いているころを最後に、必要な買い物以外の外出が完全になくなって2ヶ月。先週ひさしぶりに電車に乗って職場へ出勤しました。当然2ヶ月ぶりの電車ということになるのですが、帰路に久しぶりに電車内で本を読ん... -
もし子どもから「明日、学校休んでもいい?」と聞かれたら|再開した学校はこれまでの学校とは違っている
こんにちは、NPO法人D.Liveの得津です。 「ねえ、明日学校休んでもいい?」 さっきまで元気にしてた子どもがちょっと俯き加減で、こんな風に言ってきたら保護者の立場としてはドキッとしますよね。 「え、学校でなんかあった?」 「... -
いつもワクワクさせられてきた気がする…|副代表から見た代表田中のはなしを田中の誕生日にこっそりする
みなさん、こんにちは。 D.Live副代表の得津です。 (左が代表の田中で、右が副代表の得津です) 本日(6/13)は代表、田中洋輔の誕生日です。田中には、お誕生日をゆっくり過ごしてもらうために昨日から休暇を取ってもらっています... -
田中のファンクラブをつくることにしました。
ずっと人に頼るのが苦手でした。 完璧主義なので、「人に頼る」ってのは、弱さの象徴みたいに思っていたのですよね。 団体を始めた頃は、一人で抱えすぎて周りに迷惑をかけたこともあります。 とにかく、自分だけでなんとかしようと思ってしまうのです。 ...