子どもたちがおこなう『60分間チャレンジ』

これまでは、雑誌作りをメインだったけれど、マイナーチェンジ。
出来るだけ多く、子ども達が挑戦するようにプログラムを作成。
「60minutes challenge」と題して、60分の間にどんなことが出来るかというコーナーを実施。
この日のテーマは、「カメラを使う」こと。
あとは、人に迷惑をかけない限りは自由。
子どもたちで話し合い、黒板に絵を描いてそれを写真に撮り、パラパラ漫画を作ることをおこなった。
遊びに中に学びはある
改めて、今日の授業をおこなって気がついたのは、きちんと真面目な授業をしなくても、子ども達は成長するということ。
「もっと、こうすれば良かった」「この辺が良かった」としっかりと振り返ることが出来ていた。
なにより、「出来ないと思ってたけど、出来て良かった〜」というセリフからわかるように、ちゃんと成功体験が積めている。
どうしても、真面目にしないとダメだって思うけど、子どもたちは遊びの中から多くのことを学ぶ。
人との話し方、うまくいく方法、段取り。
人と一緒になにかをするってことは、それだけで多くの学びがある。
あとは、こちらがちゃんとフィードバックしてあげれば良いだけの話。
子どもたちにとって挑戦がしんどかったり、めんどくさいものではなくて、楽しく、ワクワクするものって思えるようになればいいな。
今の様子を見てたら、きっとそうなると思う。
僕たち自身、毎回の子どもがおこなうチャレンジが楽しみだ。