「当時は学校に行けない自分はダメなやつなんだって思っていました。」
「周りからどう思われているかすごく怖くて、外に出るのが億劫になっていましたね。」
不登校を経験された方々と話していると、このように当時の気持ちを話してくれる方々が多いです。
当時は自分に自信が持てなかったり、周りからの目が気になったりして、やりたいことがあってもなかなか一歩を踏み出せない。しかも、心の底では今を変えるために一歩を踏み出したいと思っているのに出来ないという葛藤した気持ち。
このモヤモヤした気持ちをもった学生時代から、自信を取り戻して社会人になっていくまでに、どんな体験や関係性が関係していたのでしょうか。
不登校のおはなし会 in 滋賀 vol.11 では、不登校の経験がある社会人の方をゲストにお招きして、自分に自信がもてなかった子ども時代から、自信が取り戻された社会人になるまでをお話しいただきます。
テーマは「不登校 経験者と話す子どもが自信を取り戻すまで」
自分の子どもには直接は聞けないけど、本当は気になっていることが聞ける機会になっています。
不安に思うことへ少しでも見通しが持てる時間になればと思い、不登校を経験された方にお越しいただきます。経験者と話す機会は滅多にないことだと思いますので、ご興味おありの方は是非!
(今回は保護者さんじゃない人もOKです。)
■ これまでの参加者の感想
「子どもに”やらない”選択肢や、毎日の小さなミッションを与えること、昼間の外出をゆるすことを知れてよかったです。」 (N・Kさん)
「参加されたみなさんがとても明るかった事といろんな方の意見が聞けたことがよかったです。」(M・Iさん)
「参加者同士でいっぱい話せて楽しかったです!”やらなくていい”選択肢をつくりたいと思います」(A・Oさん)
「体験談など、どうしたらいいかわからなかった話が聞けたので、来てよかったです。また、同じ立場の方と交流できてよかったです。」(R・Nさん)
■ こんなかたにオススメ
・子どもが自信や自尊感情を持てていない様子はわかるけど、何をしてあげられるか分からない。
・子どものことについて同じ立場で話せる人が欲しい。
・子どもが社会人になって働けるか不安だ。
・不登校を経験した人の話が聞いてみたい。
・子どもの今後のことについて見通しが持てるきっかけが欲しい。
■ イベント詳細
◎日時 5月27日(日) 14:00~16:30
◎参加費 1000円
プログラム
・自己紹介
・テーマについてゲストから話題提供
・参加者みんなでお話す時間
・ふり返りやアンケートなど
◆ 話題提供
青柳たかしさん(仮名) 20代男性
小学校2年生から中学3年生まで不登校を経験。いまは京都で学童支援員をされている青柳さんに今回は話題提供していただきます。
◎対象 不登校のお子さんがいる保護者さん、不登校と関わる立場にある教育関係者の方(先生やカウンセラーさんなど)
◎定員 10名(先着順)
◎会場 場所: コワーキングスペース Mag House (JR瀬田駅3分)
滋賀県大津市大萱一丁目9−7ワイエムビル202
◎お申し込み
・メールでのお申し込み
件名を「5/27 不登校のおはなし会参加」とし、
本文に、お名前・ご住所・ご連絡先を明記のうえ、info@dlive.jp にメールをお送りください。
※ こちらからのお返事が届かないケースが増えております。迷惑メール対策をされている方は特に、info@dlive.jp のメールが届くよう設定をお願いいたします。
主催 NPO法人D.Live
お問い合わせ先 info@dlive.jp