2573文字ものフリースクールに通う保護者の喜びの声をもらい、心が震えた。

不登校の居場所である昼TRY部は、スタートから半年が経ちました。

有り難いことに、連日のように問い合わせをいただき、たくさんのかたに関心を持っていただいております。

今日は、京都から教育委員会のかたや生徒の担任の先生がお越しになりました。
守山や長浜のスクールソーシャルワーカーさんも見学に来られました。

昨日は、大津市の職員さんにも大いに関心を持っていただきました。

そして、このたび、『昼TRY部』のパンフレットが完成しました!!

不登校で居場所がない子どもたちに届くといいなと思っています。

大津や草津近郊で「パンフレット置くよ!」とおっしゃっていただけるところがありましたら、info@dlive.jpまでご連絡くださいませ。

保護者のかたにも昼TRY部を大いに喜んでいただき、パンフレットを作るためにお声を頂戴したところ、予想を上回るボリュームのコメントをいただきました。

パンフレットでは紹介しきれなかったので、こちらに掲載させていただきます。

合計2573文字にも渡ります。

ほんとありがたいですっっ!

保護者の声

◇息子が中学に上がってしばらくして、原因不明の頭痛が続いて学校に行けなくなりました。

心因性だとわかってどうしたらいいのか悩んでいた時、昼TRY部のことを知りました。

昼TRY部に行くようになって、頭痛で寝込むことが減り、昼TRY部に行くのを楽しみにするようになり、昼TRY部から帰ってくると、どんなことをしたか楽しそうに話をしてくれるようになりました。

息子の笑顔が見れるようになって、すごく嬉しかったです。

私も、どうすればいいのかわからないことや不安なことを聞いてもらったり、昔不登校だった人の話を聞かせてもらえたりして、具体的なアドバイスをもらえるようになって、本当に良かったと思っています。

こうしないといけない!という固定観念から逃れることができて、私自身もすごく楽になりました。

学校に行けるようになるには、まだまだ充電が必要で、浮き沈みもありますが、どう付き合って行けばいいのか一人で悩むのではなく、サポートしていただいて、焦らずゆっくり本人の気持ちの変化を待ちたいと思います。

◇中1の三学期から不登校で中3の現在も継続中ですが、中3からD.Liveさんのフリースクールに通い始めました。

行き始めてからは、表情が徐々に明るく、やりたいことに積極性が出てきたように思います。

ほとんど外出することがなかったのに、電車で遠出をして1人旅を満喫してくるようにもなりました。

フリースクールのある日は、こちらが声かけしなくても時間に間に合うように出かけて行きます。

居心地よく安心できる場であるのだと思います。

◇学校に行けない日が増え、自分はダメな人間だ、と自分を否定するようになりました。

そんなときに、新しい居場所を、と見つけたのが昼TRY部でした。

学校に行こうとすると体が硬直して動けなくなっていた息子、昼TRY部には元気に家を出ていきます。

ゲームしたり、勉強したり、じっくり話しを聞いてもらって過ごしています。

表情が明るくなり、家のお手伝いも増えました。

昼TRY部のスタッフさんを「大人だけど、先生じゃない」と息子は言います。

評価されない、ありのままの自分を受け止めてもらえる場所なのでしょう。

そんな居場所に出会えたことに感謝です。

◇息子が登校できなくなって3年が経ち、そろそろどこかにお世話になりたいなぁ、と思っていた頃、FacebookでD.Liveさんを見つけました。

私のFB友達のご縁です。

京都での講演会、思春期の子どもと接するための講座などに参加。

代表・副代表にも信頼感を持つことができ、折しも昼TRY部を開設されたことで、息子をお願いすることができました。

阪急とJRを乗り継いで通っています。

昼TRY部の日はきちんと起きて、自分で準備をして出ていきます。

学校に行けなくてどうなってしまうのだろう、と当初、心配していたのですが、自分のしたいことがあれば、きちんと行動はできるのだ、と実感しています。

そういうことに気づかせてもらえたのは貴重でした。

昼TRY部は息子も「面白いよ」と言っています。

生活圏から離れたところでの新しい出会いは彼にも刺激となり、いつかまた新しい行動を起こす時へ向けての糧となることと思います。

◇不登校の息子の居場所探しには苦労してきました。

別室登校は意味がないと言い、適応指導教室は空気が嫌いで腹痛がする、塾もイヤだと言って行きません。

フリースクールも見学に行きましたが、スタッフの方に僕はここには来ませんとはっきり告げて帰ってくる始末。

不登校が長くなってきて、どこにも行くところがないことは、こんなにもしんどいとは想像もしませんでした。

小学校の時の校長先生が、ここなら雰囲気合うんじゃないかなと勧めて下さったのが、D.Liveでした。

田中さんとの初対面の面接で、ここなら行こうかなと言い、当時はまだグループの中に入って話すほど気力がない時期だったため、メンバーが1〜2名の夜TRY部から始めました。

昼TRY部は楽しいと言って、休まずに通っています。

夜TRY部を始めた時は、やりたいことも希望もなく、勉強も何もしていない状況でした。

今では、数学が好きなことに気づき、毎日数学を勉強して、検定試験を受けています。

私は、昼TRY部の魅力はスタッフだと思います。

田中さんのセンスとアイディア、クリエーティビティー、行動力は既存の枠を超えていてとびきり素敵ですし、得津さんの誠実さ、優しさ、教育への情熱と元教師経験による確かさが絶妙にマッチしていると思います。

不登校が長くなり、外部との関わりがほとんどないと、親子で自信を喪失しています。

子どもは自己肯定感が低下していて、どうせ僕なんかと思っていますし、親は困った子どもを抱えているという世間の目にさらされるばかりで、子どもの良いところを認めるというところからほど遠いところにいます。

そんな孤独な状況のなかで、得津さんが息子の小さな変化を見つけてほめて下さったことは本当にうれしかったです。

しかもその変化に感動したと純粋な気持ちで言って下さることに、こちらも感動しました。

一人ひとりの好みや性格、今ハマっているものなどを考慮して、毎回オーダーメイドの授業を組み立てようとして下さったことも感動でした。

一見楽しそうな活動、でもそこには子どもの自己肯定感をアップしたり、ソーシャルスキルを高めるための意図が散りばめられているのです。

子ども一人ひとりの反応やお友達との関係性にも細かく気を配って下さいます。

昼TRY部はそんな素敵なところで、徐々に息子の居場所となりつつあります。

◇8月から参加したばかりなので、今のところ特に大きな変化はありませんが、昼TRY部は大好きのようです。

ほとんど年上の男の子なので、最初は嫌がらないかと心配しましたが、すんなりなじめたようで、驚いています。

同世代の女子とはなじめないのですが、こちらでは安心感があるようです。

毎週、前の日から楽しみにしていて、当日の夜にはその日やったゲームの内容も話してくれます。

今は昼TRY部で教えてもらった「大富豪」にはまり、家でも家族とやるようになりました。

以前はゲームで負けるとすねてしまったのですが、今では負けても楽しめるようになりました。

これから、どのように変化してくれるのか、見守っていきたいと思います。

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    この記事を書いた人

    1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

    中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
    しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
    野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
    浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
    友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
    フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
    京都新聞にして子育てコラムを連載中。
    詳しいプロフィールはコチラから

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