不登校– category –
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教育機会確保法可決から考える、不登校への「上から目線」の違和感
ちょうど1週間前、とある法案が参議院本会議で可決されました。 不登校の子支援、教育機会確保法が成立:朝日新聞デジタル 不登校の子、国が支援 教育機会確保法成立 - 産経ニュース この「教育機会確保法」では、不登校児童生徒に対しての教育機会確保の... -
僕に不登校の体験談を講演させてください。
こんにちは。はじめまして。 僕の名前は山本駿(やまもとしゅん)と言います。 直立しているのが僕です。 この団体で僕は、主にTRY部やTudoToko(不定期)の現場スタッフを担当しています。 それと、毎月発行するメルマガやスタッフのスケジュール管理など... -
不登校は「法律違反」なのか、答えは義務教育と学校教育法が教えてくれた
不登校について言及すると、ほぼ必ずこんな意見が出ます。 学校に行かないということは、義務教育に反するのではないか。 確かに、納税・勤労とともに「教育」は国民の三大義務である、と社会の授業で教わらなかった人はほとんどいないと思います。だから... -
不登校生徒の学校外の学びも”義務教育”として認めてよかったのでは?「教育機会確保法案」の成立を受けて
みなさん。こんにちは。 スタッフの得津です。 みなさんご存知でしょうか? 実は、ここ数ヶ月のうちに「不登校」をめぐる大きな動きがありました。1つは、9月14日に出された不登校児童生徒への支援のあり方(通知)です。 この通知は、「不登校を... -
「不登校をなくす」のは、絶対無理です。
教職課程に在籍していることもあり、たびたび教員志望の方と話す機会があります。 で、自己紹介などで「どんな先生になりたいか」という話題になるのですが、そこでたまに「自分は不登校をなくしたい」と宣言される方がおられます。その心は、誰もが毎日学... -
不登校だった僕が、父の生前の言葉に病室で崩れ落ちた話
たいへん私事ですが、先日父を亡くしました。 このブログで何度も書いている通り、中学入学のころから不登校の道を歩んできた僕。それと同時に実は一人息子でして、両親からするとただひとりの実子が学校に行けなくなった、という見方をすることができます... -
不登校 親の会で話していて、僕は自分のことをブラックジャックだと思った。
黒いマント姿につぎはぎの顔。 どんな病気でも治す天才無免許医師。 ブラックジャック。 僕は、“不登校・引きこもり 親の会”で講演会が終わり帰宅するときに、彼のことが頭に浮かんだ。 「田中さん、不登校のときの経験を話してください」というオファーを... -
「行かなくてもいいよ」不登校、学校へ行きたくないキミへ
高校生のとき、僕は学校へ行かなくなった。 目的がなくなったから。 行く必要がなくなったから。 「プロ野球選手になる」ことだけを目標に高校へ進学した。 しかし、その夢はもろくも崩れることになる。 野球のために選んだ高校。 部活がなくなった僕には... -
不登校の鍵は「信頼関係」―8/28奈良不登校親の会レポ
8月28日、奈良県橿原市で開催された不登校親の会に参加してきました。 なら人材育成協会さんが主催で、不登校のお子さんを持つ親御さんや関わる人たちを対象に奈良県内の各市で開催されているこの集まり。今回は「不登校経験者の進路選択」ということで、... -
不登校になる子どもの気持ちを知りたいアナタへ
-不登校- 『何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しない、 あるいはしたくともできない状況にあるため年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの』文部科学省 不登校になる子は、...