【コラム】なんだか上手くいかない時こそ”いつも通り”や”日常”こそを大切に

こんにちわ、スタッフの得津です。
実はD.Live、4月ごろから新しい事業もしたいなと考えていまして、
今は社会人の方に、働き方や”社会人の自信”に関するインタビューをしています。
「目標の達成にむけて、何かされていますか?」
「つい目標を忘れたり、結果につながっていないなーと感じることはありますか?」
などを、だいたい30分〜1時間くらい。
インタビューするたびに新しい発見があったり、自分をふり返ったりして、
すごく楽しみながら取り組んでいたんですが、その中でも特に心にふれるお話があったのでご紹介します。
(京都のとあるカフェにて。写真はイメージです)
得津:では、次にお聞きしたいんですけど、仕事とかでうまくいってないなって感じた時はどうやって解決していますか?
ーー倦怠期だなと思ったときは、悪い方向に極力いかないようにしています。
得津:いま自分は倦怠期だなって、どうやって気づくんですか?なかなか難しいように思うんですが…
ーーそうですね。具体的な日常業務や私が書いているブログのPVなどが上手くいってないなって感じたり、ひらめいたことやいいなと思ったことのメモが先月より減っていたりするのを見て気づきますね。私は本を読んでいいなと思った内容やひらめいたことはすぐにメモするんです。ケイタイや家にある付箋とかに。そういうメモの量って目に見えて量の変化が分かるじゃないですか。そういうのを見て、倦怠期だなって思うようにしています。
(めっちゃおもろいやん)
話を聞きながら、僕はものすごい知的興奮を感じていました。
僕もあります。「うまくいってないなぁ」とか「なんか調子悪いなー」という、いわゆる倦怠期が。でも、僕はいつもそれくらいの認識で終わってました。倦怠期なんだという考えさえ無くて。
「なんかうまくいかんなー」
ということを感じるだけでおしまいになってました。
それを倦怠期だとも思わなかったし、
そもそもそうやって倦怠期を知らせる仕組みもなかったんです。
だから、インタビューさせていただいた方のお話を聞いて、
すごくためになることが多かった!
(いつも通りやってることや、ルーティンが大事なんだ。)
インタビューを終えて、強くそう思いました。
そういえば、先生してたころは毎朝同じ時間に同じ場所で働いていたから、
ルーティンやいつも通りやってることへの不調に気づきやすかったのかも知れません。
けれど、今はあっち行ったりこっち行ったり時間もまちまちだったりするから、
いつも通りとかルーティンとか作りにくかったんだろうなぁ。
もし、いまこのブログを読んでくださっている方の中にも
「なんか最近うまくいってないなぁ」と思っておられたら、
まずはいつも通りできてたことを確実に行うということに意識を向けてはいかがでしょう。”改善させる”とか、”より良くする”ということも大事ですが、
”悪い方へいかない”努力が必要な時期かも知れません。
僕は、まずいつも通りを行う習慣を作る所から始めて見ようと思います。
大人向けの事業、春にはリリースできるよう準備してます。
「仕事や人生の目標が実現するジム」をめざして中身を詰めています。ご期待下さい!