7/21(日)不登校のおはなし会in滋賀 経験者と考えるフリースクールでの学び

子どもが学校に通えなくなったときの、もう1つの選択肢としてフリースクールや教育支援センターがあります。

フリースクールがメディアで取り上げられたこともあり、現在のフリースクールの認知は一昔前よりも随分と高まりました。子どもが不登校じゃなくても、フリースクールという言葉を知っている人もそれなりにいるのではないでしょうか。

 

とはいえ、フリースクールがどんなところなのか具体的に知っている人は多くありません。

例えば子どもが学校に行けなくなったときに、学校の先生から話を聞いて調べてみたけど、HPでは詳しいことがよく分からないなんてことも多いです。

「何名通っているの?」
「スタッフはどんな人?」
「勉強や他の活動はどんなことをするの?」
「卒業後の進路は?」

 

HPでは写真や活動記録がないところもあるので、子どもと一緒にHPを見てもイメージがつかないことがあります。

そんな漠然としたフリースクールのイメージがはっきりするように、今回の不登校のおはなし会では「経験者と考えるフリースクールでの学び」がテーマです。

 

D.Liveのスタッフでもあり、通信制高校の先生でもある山本が、自身が不登校だったときに通っていたフリースクールでの過ごし方や人との関わり、進路などについて話します。近年注目されつつあるHSPについても触れた話をする予定です。

 

もちろん、お互いに話ができる時間もたっぷりあります。ぜひご参加ください!

 

 

■ これまでの参加者の感想

「子どもに”やらない”選択肢や、毎日の小さなミッションを与えること、昼間の外出をゆるすことを知れてよかったです。」 (N・Kさん)

「参加されたみなさんがとても明るかった事といろんな方の意見が聞けたことがよかったです。」(M・Iさん)

「参加者同士でいっぱい話せて楽しかったです!”やらなくていい”選択肢をつくりたいと思います」(A・Oさん)

「体験談など、どうしたらいいかわからなかった話が聞けたので、来てよかったです。また、同じ立場の方と交流できてよかったです。」(R・Nさん)

 

 

■ こんなかたにオススメ

・子どもにいま必要なことは何なのか探している
・カウンセラーに「今は休ませましょう」と言われたけど、何かしてあげた方がいい気がしている
・ネットで調べた不登校の体験談はアテにならなかった
・不登校に関する悩みを相談できる相手をさがしている
・何とか勉強だけはして欲しいと思っているので、そのキッカケを見つけたい。
・フリースクールをHPで調べはしたけど、体験や見学の前に実体験も知っておきたい。

 

 

■ イベント詳細

◎日時

7月21日(日) 14:00~16:30 (受付13:30〜)

◎参加費

1000円

◎プログラム

・自己紹介
・スタッフ山本による話題提供
勉強はどうしてた?/スタッフはこんな人/学校と具体的に違うこと/不登校のきっかけやHSPについて
・質問タイム
・参加者みんなで話す時間
・ふり返りやアンケートなど

 

◆ 話題提供    山本 駿

東海学院大学卒。
子どものときから過度に敏感な特性を持ち、また学校での人間関係に悩み、環境を変えるために中学受験に挑むも失敗。その結果中学入学と同時に不登校の道を選択し3年間を過ごす。その後、単位制高校に進学するも教師の圧力に耐え切れずに入学2週間で再び不登校となり、通信制高校への転入を余儀なくされる。
D.Liveでは主にTRY部や毎週火曜日の不登校ブログを中心に担当。またD.Liveでの活動と並行して通信制高校の教員(社会科)としても勤務している。
日々幅広い年代の子どもたちと関わる中で不登校当事者を含めた小中高生の居場所や相談場所が足りていない現状を痛感し、自身の不登校体験談はもちろんのことTRY部に通う不登校の生徒のストーリーも踏まえて、ひとりでも多くの不登校当事者に向けて悩みを解決するヒントを届けている。

 

◎定員

15名程度

 

◎会場

草津市立まちづくりセンター
JR琵琶湖線「草津駅」下車徒歩5分
駐車場もありますが、数が少ないので埋まっているかもしれません。

 

◎お申し込み

 

件名を「7/21 不登校のおはなし会参加」とし、

本文に、お名前・ご住所・ご所属・ご連絡先を明記のうえ、info@dlive.jp にメールをお送りください。

※こちらからのお返事が届かないケースが増えております。迷惑メール対策をされている方は特に、info@dlive.jpのメールが届くよう設定をお願いいたします。

主催

NPO法人D.Live

お問い合わせ先

info@dlive.jp

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この記事を書いた人

D.Live副理事/元小学校教員
自分に自信が持てない、自分を好きになれない、そんな人が自分を好きになり前向きにチャレンジできる社会を創るためにD.Liveを立ち上げた。
自尊感情に関心が高く、D.Live内では主に自尊感情に関する事業を担当。

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