コラム– category –
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高垣忠一郎先生の訃報に寄せて
NPO法人D.Liveは、二度ほど高垣忠一郎先生にお世話になりました。 一度目は2016年におこなった講演会。 不登校は産みの苦しみであること。自己肯定感とは「私が私であって大丈夫」という感覚のこと。赤ちゃんに「よしよし」と声をかけるように相手... -
思春期の子ども達の論理的思考力を鍛えるなら勉強よりも人狼ゲームや麻雀!?
こんにちは、スタッフの得津です。 私たちの運営するフリースクールでは、毎朝15分ほどプチ講義の時間があります。スタッフやボランティアさんが、心理学やバイトの体験談などのお話をする時間です。 このプチ講義で、私は「麻雀で学ぶ論理的思考」... -
教職の授業で習わなかったけどボードゲームで子どもと繋がるのはめっちゃアリ!|ボランティアインタビュー #15
こんにちは、D.Liveスタッフの得津です。 本日はフリースクール昼TRY部を1年間手伝ってくれた学生ボランティアのちーちゃんにインタビューしました! ○動画はこちら https://youtu.be/AuZfOiMpWT4 ーまずは1年間ボランティアとして... -
卒業生から一通のメッセージ。思わずぼくは声をおさえて泣いた
夕方、フリースクールの生徒たちを帰したあと、一人で翌日の準備をしているところに一通のメッセージが届いた。 「〇〇日って、やってるー?」 メッセージは、ぼくたちが運営している子どもの居場所のOBからだった。 普段、ぼくは生徒やOBか... -
ボランティアをするか1週間悩んだけど、飛び込んだら新しい楽しさが|ボランティアインタビュー #14
本日は、子ども食堂みたいな活動をしている「tudotoko(つどとこ)」のボランティアさやりんにインタビューしました。エントリーするまでに1週間ほど悩んださやりんですが、ボランティアに参加してどのようなことを感じられたのでしょうか。 ○動画... -
ボランティアの大学生さんは子ども達にとって、入れ歯安定剤
こんにちは、スタッフの得津です。 私たちD.Liveの活動には多くの大学生さんがボランティアとして関わってくれています。 オンラインフリースクールTRY部とフリースクール昼TRY部を合わせると20名を超えます。 私はフリースクール昼TRY部を主に担当... -
ツンとした子どもの心に自分から飛び込んでいく|ボランティアインタビュー #13
本日のボランティアインタビューは大学4回生の、たっつーにお願いしました。 春から社会人になるので、2月末にフリースクール昼TRT部のボランティアを卒業するたっつー。言葉は返してくれるけど、心の距離は遠く感じる子ども達に対して、どんな風に... -
一度プレイしたらどハマりし、子どもの気持ちも知った気になるヤバいゲーム。スプラトゥーン3
ごめんなさい。 なめてました、正直。 こんなに面白いのかと。 相手を撃つゲームなら、ニンテンドー64の『ゴールデンアイ 007』こそ至高じゃないかと思っていました。30代のおじさんにとっては。 いや、もちろん知っていましたよ。こ... -
フリースクールと適応指導教室(教育支援センター)の違いについてまとめました
こんにちは、D.Liveスタッフの得津です。 先日、私どもが運営するフリースクール昼TRY部のお問合せの中で、「適応指導教室と、どう違うのでしょうか?」というご相談をいただきました。確かにこれまで、適応指導教室(教育支援センター)との違いをあまり... -
ボランティアという感覚がないくらいワクワクしながら昼TRY部に参加できました|ボランティアインタビュー #12
本日のボランティアインタビューは大学2回生の「ともちゃん」にお願いしました。 大学の関係で2月末でフリースクール昼TRT部のボランティアを卒業するともちゃん。高校生の頃からフリースクールと演劇に関心があったともちゃんに、フリースクール...