こんにちは、スタッフの得津です。
最近、昼TRY部の活動を紹介するときは、何かしら調理したときばかりになっている気がしますが、京都校と滋賀校でシャーベットづくりをおこないました！
氷と塩を混ぜたときに起こる融解熱や溶解熱、そして凝固点降下を利用したこのレシピ。
せっかくだから調理だけじゃなく、化学の勉強にもしたい！
なぜ冷たくなるのかを、レシピと一緒に説明した上で調理スタートです。
まずは小さいジップロックにジュースを、大きいジップロックに氷と塩を入れます。
あとはこれをとにかく振ります！
5分間、ずっと振り続けます！
袋の中はマイナスになり、どんどん冷たくなっていきます。
「うわ、つめた！振るの代わって！」
「めっちゃ冷たい！普通の水がお湯みたいにあったかい！」
「ぜんぜん固まらんけど、これでいいんかなぁ」
「あ、固まってきた！もうすぐちゃうかなぁ？」
フリフリしながら、固まるのが待ちきれない様子。
これ、本当に袋がとても冷たいんですよ。
素手だと持てないので、写真のようにタオルを使ってフリフリしました。
固まったら、みんなの分を取り分けて試食です。
モグモグ。
「あー、なんかもう溶けてきてる笑」
「美味しい！ブドウおいしいわ」
「なんかちょっと塩の味しぃひん？」
「あ、する。しょっぱい！」
「あれかも。小さい袋の周りについた塩水が容器の中に混ざったんかもしれへん」
ちょっと塩味のするシャーベットになっちゃいましたが、暑い夏にぴったりのシャーベットが出来ました！
ここまで京都校の写真を使いながら、活動をご紹介してきましたが、滋賀校でも同じようにチャレンジしました。
滋賀校でも美味しく作ることができて、お盆休み前の楽しい1日になりました！
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