コラム– category –
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ケチャップハウスのある1日
不登校というと、どんなイメージでしょう? 暗い人? 家で引きこもっている? 確かに、そんな子もいます。 でもね、実はそうではないのです。 学校には行けないけれど、家では普通。 友達と遊びに行ける子もいます。 そんな話をすると、「サボっている... -
めっっっっちゃかわいい!! もし、美人女子大生が、真冬にTシャツを着てみたら…
可愛い子への取材だと聞き、筆者は京都へ飛んだ。 (まぁ、滋賀からだから、厳密に言うと、電車に乗って向かった) あいにく、この日は大寒波で、京都も大雪。 こんな天気で、撮影なんてできるのか?と不安な気持ちが、心をよぎる。 まずは、カフ... -
寄付付き商品なんて誰が買うんだと思っていたのに、「なんとしても欲しい」と思った理由
思うんですよ。すっごく。 フェアトレード商品とかってあるじゃないですか? 貧困国の人たちが作りましたみたいなやつ。 でもね、申し訳ないけど、思うのです。 誰が買うねんっっっ! って。 はじめは、買うかも知れません。 「少しは、これで社会貢献でき... -
のび太かよっ!「自信がない」人に、ぼくがドラえもんを贈る理由
なんで自分は、こんなに出来ないんだろう。 みんな、スゴクうまくやっている気がする。 要領が良い。効率的。 ガンバっていると思う。 ガンバっているハズ。 自分なりに、ちゃんとやっている。 でも、なかなかうまくいかない。 どうして、なにもやってなさ... -
普段着できるソーシャル –あるファッションブランドが示す新しい”寄付のカタチ”とは
2007年から2016年まで、株式会社KIRINで「1ℓ for 10ℓ 」という寄付プログラムが実施されていた。KIRINの発売する「Volvic」という飲料水を買えば、その売り上げの一部がアフリカ・マリ共和国に清潔で安全な水を届けるための給水施設や井戸をつくることにつ... -
「この世界の片隅に」のおもしろさが伝わらない理由。映画の感想が共有できない件について
「いやぁ、見ていないですね。周りの友達も全然見ていないです」 まぢかっ!! なんでだっ! 心に言いようのない感情が渦巻く。 あんなにおもしろいのに。。。 大学生と映画の話になったとき。 みんな、「君の名は」は見ているのに、『この世界の... -
殴ることを「熱血教師」とするの、いい加減やめません?
毎週水曜の僕のコラムも、年始はこれが最初の更新。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、2017年一発目はこんな話題を。 テレビでたまに、教師が生徒に対して手を上げることを感動的なシーンだと美化したり、笑いのネタとして消費するようなこと... -
不登校の子に必要なのは、支援ではなく、ピアノの調律師かもしれない
「子どもが学校へ行けなくなってしまった」 こんなとき、あなたはどうするだろうか? なんとか学校へ行かせようとする。 カウンセリングへ通わせる。 じっくりと待つ。 いろんな方法があるだろう。 ネットには情報は溢れ、知恵袋にも不登校に関する様々な... -
自信を持てない大学生が起業できたある有名芸術家のことばとは?
渋谷マークシティから僕は窓の外、渋谷のまちを見下ろしていた。 東京へ来ると、僕はもう決まってこの場所を訪れる。 弱ったとき、泣きたくなったとき、心が折れそうになったとき。 どんなときでも、壊れそうな心を支えてくれた。 もう10年... -
あなたは大丈夫?思春期の関わり方で子どもの人生が変わるかもしれない
「あなたは、私には理解できません」 小学一年生の3者面談。 担任の先生は、母親へそう言った。 僕は家に帰りながら思った。 ああ、自分は大人には理解できない子どもなのだ、と。 無意識だったけれど、僕はそのときから1つの決断をした。 「たとえ、大人...