明日から使える活動写真の撮り方

今、写真を使う機会って多いですよね。
団体の活動はもちろんのこと、SNSでどこかへ行ったことなどをレポートすることもあります。

今回は、誰でも簡単に使える活動写真のポイントについて書いていきます。

目次

1. 撮りたいものを決める

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写真を撮るとき、意図をもっていますか?
「この様子を伝えたい!」というのを決めて写真を撮ると、今までよりもずっと写真の撮り方が変わります。
デジタルになって何枚でも撮れるから、なんとなくで撮ってしまうことも多いハズ。
でも、それではなかなか伝わりずらい。

「楽しんでいる様子を撮りたい」「この笑顔が欲しい!」

そうやって決めて撮ると、写真のクオリティが格段にあがります。
僕は、「この表情が撮りたいな」と思って、数分間カメラで狙いを定めていることがよくあります。


2.  視線の先を空ける

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顔が横を向いている写真では、視線の先になにかありそうと思ってもらうために空けるのがコツです。

3. 全体を撮る

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参加していない人に雰囲気を伝えるには、全体の写真が効果的。
参加者の人数や場所の様子もわかります。


これをしないだけでちょっとオシャレな写真が撮れる!

Seen in the window of Tiffany, Old Bond St.

Seen in the window of Tiffany, Old Bond St.

日の丸構図を使わない

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家族写真でよくあるのが、このように正面に被写体をおくパターン。
安定して良いけれど、活動の楽しさは伝わりにくいです。
出来るだけ、真ん中ではなく少し横に配置することで違った見え方がします。

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被写体を左下に配置している

ジャマなものは映さない

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余計なものは、入らないように。
ジャマなものは、撮影のときに避けるか撮るときに自分が動いて入らないように気をつけましょう。

横

さいごに

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しっかり狙いを定めて撮るのも大切です。
しかし、子どもの表情などは「ここっ!」というときにしか撮れません。
だからこそ、とにかくいっぱい撮るのも大事です。
写真は、少しのコツを知っただけでステキにとれるもの。
デジカメやスマホでも撮れます。

ぜひ、参考にしてご自身の活動に活用してみてください。

 

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この記事を書いた人

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
詳しいプロフィールはコチラから

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