11/20(日)不登校の子どもの自己肯定感を育む ー家庭、学校、支援者ができることー 法人10周年記念イベント

こんにちは、NPO法人D.Live(ドライブ)です。
この度、私たちは活動をはじめて10周年を迎えました。
ベンチャー企業では、10年生き残る企業は10%にも満たないと言われている中で、このように法人として活動を続けてこれたのは様々な方々のご支援とご縁のおかげです。ありがとうございます。
この10年という節目に、改めて私たちD.Liveが大切にしてきたものを皆さんと共に学ぶ機会をつくりたい。そんな思いから、このイベントを開催しました!
子どもたちの自尊感情や自己肯定感を育むことの意味。そして、不登校の子ども達の気持ちをどのように理解し、どのように関わればよいのかについて学べる機会になっております。
このイベントで初めてD.Liveを知ってくれた皆様も、これまで何かの形で関わっていただいた皆様も、どうぞご参加ください。
オンラインですので、どこからでもご参加いただけます!
<講演会の概要>
○日時:11月20日(日)14:00 – 16:00
○テーマ:不登校の子どもの自己肯定感を育む ー家庭、学校、支援者ができることー
○会場:オンライン zoomのウェビナーです。
当日はイベントの録画をいたします。予めご承知ください。
○当日のプログラム
1、開会にあたって
2、講演「不登校の子どものこころ」
講師 奈良女子大学 伊藤美奈子さま
3、パネルディスカッション
パネラー 金子純一さま(びーんずネット)、生駒知里さま(多様な学びプロジェクト)、田中洋輔(D.Live代表)
パネリストの皆さまには、講演の内容を受けて、具体的にどのように子どもに関わっていくか、どのように子どもを理解していくかを中心にお話いただきます。
4、終わりに
<参加の仕方>
a:当日オンライン参加 定員 50名
11月20日(日)14:00-16:00の当日にオンラインでご参加いただきます。zoomのURLについては前日の11月19日を目処に、お申し込みフォームに記載いただいたメールアドレスにお送りいたします。
b:後日の動画視聴 定員 100名
このイベントは録画いたします。録画した動画をイベント後、11月下旬〜12月初旬までを目処にお申し込みフォームに記載いただいたメールアドレスにお送りいたします。なお、第三者への転載・転売などはご遠慮ください。
※どちらの参加方法につきましても info@dlive.jp からのメールが届くように、迷惑メールフィルターの設定をお願いします。
○参加費:当日参加・動画視聴 共に 2,000円
<お申し込み方法>
- こちらのページからフォームに必要事項を記載し、希望のチケットを選んでください
- チケットの決済をお願いします
- 決済手続きが完了しましたら、お申し込み完了です。当日オンライン参加の方は前日にzoomURLを、後日の動画視聴の方は11月下旬〜12月初旬を目処に動画のURLをお送りいたします。
<ゲストプロフィール>
○ 伊藤美奈子 さま
奈良女子大学研究院生活環境科学系・教授/臨床心理相談センター長
1995年4月より2年間、南山大学文学部専任講師を経て、1997年4月よりお茶の水女子大学大学院人間文化研究科・助教授。2003年4月、慶應義塾大学教職課程センター助教授、同教授を経て、2013年4月より現職。
<主な業績>
『スクールカウンセラーの仕事』 岩波アクティブ新書 2002
『不登校 その心もようと支援の実際』 金子書房 2009
など
<委員等>
文部科学省「いじめ対策等生徒指導推進事業審査委員会」委員(現在に至る)
文部科学省「不登校に関する調査研究協力者委員」(2015年2月~2019年5月)
文部科学省「生徒指導提要の改訂に関する協力者会議」委員(2021年6月~現在に至る)
内閣官房「孤独・孤立の実態把握に関する研究会」構成員(2021年8月~現在に至る)
総務省「不登校・ひきこもりの子供支援に関する政策評価に係る研究会」委員(2021年4月~現在に至る)
など
○ 金子純一 さま
びーんずネット・事務局担当
広告、家電、インテリア、ステーショナリーと4社計20年間のサラリーマン生活の後、退職。びーんずネット事務局として制作、運営を担当。息子の不登校を経験する前は、中学のお受験を考えるような、いわゆる一般的な教育観を持つ父親だった。自身のブログ「不登校という名のギフト」で日々思うことを発信中。
○ 生駒知里 さま
多様な学びプロジェクト代表
神奈川県川崎市高津区在住。0歳から小学6年生まで6児の母。「孤独な子に寄り添える大人になりたい」と「川崎市子ども夢パーク」のオープニングスタッフとして就職。妊娠を機に退職、出産後は、子育て中の母親が同じテーマで話し合え専門家の知恵を得られる「ママカフェ」や「橘自主保育のびのびーの」の立ち上げ、運営に携わる。
長男が学校に行かない選択をしたことで焦りや不安を感じる日々を過ごし、在宅スクーラーの心理的・物理的ケアが少ないことを身をもって経験。このプロジェクトは長男との雑談から生まれた。