「どうせアホやし」が口グセの中学生でも、一ヶ月で自分から勉強するようになる!【TRY部 体験授業 募集スタート!】

 

どうしたら子どもが勉強にやる気を出してくれるのか。

こんなお悩みをお持ちのお母さんにぜひ考えていただきたいことがございます。

 

「お母さんの言うこともわかるけど、一回おれの話聞いて欲しい」 

もし、お子さんからこんな風に言われたら、あなたはどんな気持ちで話を聞きますか。

 

実はこの質問、お子さんの勉強に大きく関わってきます。

具体的には、ここでの対応を間違えると勉強へのやる気や集中力が下がってしまうのです。

 

どういうことかご説明いたいます。

私たちTRY部スタッフは、ほぼ毎日子どもと一緒に過ごしています。

子ども達とより良い関係を築くために、スタッフ同士で子どもの関わり方の勉強会もしています。

勉強会で必ず話題に上がるのが、「ここはごまかしが効かないぞ」という場面でどう対応するかです。

 

子どもと過ごしていると、いくつものごまかしが効かない場面が不意に訪れます。

 

「学校では仲間外れにされてるねん」と言って来た時。

「先生なんのために勉強するん?」と聞かれた時。

「おれ実はクラスに好きな人おってさ」とカミングアウトされた時。

そして、「お母さんの言うこともわかるけど、一回おれの話聞いて欲しい」と言われた時もその一つです。

 

この場面で、

「じゃあ言いなさい(どうせ大したことないんやろ)」とか

「何よ言いたいことって(めんどくさいなぁ)」なんて答えると子どもは一気に距離をとります。

中学生や高校生など、思春期に入った子どもはあからさまに距離をとります。「もういい」と言って、部屋に込もることでしょう。

 

このような良くない答え方が、どうしてお子さんやる気や集中力を下げるのか。

実は、「ちゃんと話を聞いてくれない」と子どもが思うと、子どもにとってそれは未完了な出来事になります。

未完了な出来事とは結果が気になってモヤモヤすることです。

 

告白した後の返事を待っているときや、返信を後回しにし続けているメールが頭の隅にあるとき。

やろうやろうと思って先延ばしにしている衣替えなどなど。

 

未完了な出来事が積み重なると、本来やるべきことに集中できなくなります。

 

例えばこんな具合です。

高級なレストランに初めて行った時に、自分の服装が店に合っているのか気になって相手の話を聞いていなかった。観たいテレビ番組があるのにガマンしながら、テスト勉強していた。

 

気がかりなことがあるせいで集中できなかった経験が増えていくと、

「分かっててもできなかった」ことがたくさん生まれます。

 

テストでいい点取りたいから勉強しないといけないんだけど、全然できなかった。

勉強するつもりでいるけど、いつまでもやる気になれなかった。

 

私たちは「家で全然勉強してくれないんです」と、親御さんから相談を受けることがあります。どうも子どものやる気がないようだと。いざお子さんと話してみると、やる気はあるんですよ。面談を終えると、前向きになっている子がほとんどです。子どもの変化に驚かれて、どんな話をされたんですかと聞かれることもあります。

 

勘の良いかたはお気づきだと思います。

私たちはただただ最後まで子どもの話を聞いてるだけなんです。

話を聞いて、子どもの心に溜まっていた思いを受け入れる。未完了だったことをどんどん完了させていく。それだけで子どもの気持ちは前向きになっていきます。

 

ここまでを整理しますと、こうなります。

 

1、本当は聞いて欲しいことを聞いてくれなかった。

2、それが気がかりとして心に残ったままになる。

3、気がかりなことが増えていくと本来やるべき勉強にも手がつかなくなる。

 

このままの状態が続いていくと、

4、成績も下がるのでさらに勉強へのやる気をなくす

5、ついには勉強もしなくなり、「どうせアホやし」と自信をなくす

という状態になってしまいます。

 

では、どうすればいいのか。

 

お子さんの話を最後まで聞いてあげることで、本来持っていたやる気を取り戻し、勉強に向かうようになります。

私たちはTRY部の授業で、実際にこのような変化を生み出してきました。

 

通い始めたころはペンも握らなかった中三の生徒が、今では自分も勉強になるからと家庭教師をしようと準備しています。(今は高校生ですよ!)

自分の志望校が見つからず昼夜逆転の生活をしていた生徒は、進むべき進学先を見つけて受験に特化したコースに入学しました。

 

子どもの成長のキッカケは全ては話を最後まで聞くことから始まりました。このような経験を重ね、私たちTRY部は1つの結論に至りました。

 

勉強を教えなくても子どもは自分で勉強する。そして志望校に合格する。

必要なのは、最後まで話を聞いてくれる大人と子どもに合わせた家庭学習のコツです。

 

今回、TRY部が大切にしてきた3つのポイント

 

・生徒の話を最後まで聞き、信頼を築くこと

・生徒にあった、無茶じゃないけど甘くない学習目標の立てかたの指導

・一週間の生活をふりかえり、どうすれば目標を達成できるかのサポート

 

この3つのポイントを体験し、1ヶ月で子どもが自分から家で勉強できる体験授業をご用意いたしました。

 

こんなお子さんにオススメ

◎自分でスケジュールを立てて勉強するのが苦手

◎何事にもやる気がなさそうに見える

◎提出物がいつもギリギリで適当にやってる

◎「どうせアホやし」のような、自信のなさそうな言葉が口グセ

 

保護者の声

もう、TRY部をめっちゃ楽しみにしてるってことがわかるんです。なんでも投げやりなところがあって、先生にも怒られやすい。ちょっと休みかけてたってとこもありました。なかなか自分の気持ちをちゃんと言えないんです。なにか言ったら絶対大人を怒らせるタイプの子なので。でも、TRY部へ行きだしてから、すごい生き生きとしているんです。テンション上がる言葉も、絶対そういう感じではなかったんだけど、何なにってすごい聞いてくるし、やる気が見えるんですよ。

やっぱり親としては、ガミガミ言ってしまうんですよね。ダメなとこはダメと言ってしまう。でもTRY部では、「それがダメ」とかじゃなく、「それでもいいじゃん」と、背中を押してくれる。だから子どもも、「これ言ったら私と喧嘩になるから、TRY部で言おう」という思いがあるみたいなんです。やっぱりどうしても、親からは「それできないでしょ」、「今までできていなかったことがどうしてできるの?」とか言ってしまう。「言ったらダメだな」と思っててもどうしても言ってしまう。でも、TRY部だと、スタッフさんが、ちっちゃなことでも、「ガンバろー!」と、背中を押してくれるんです。

 

TRY部の授業の様子

 

秋の体験モニター募集

D.Liveでは、今までおこなっていたTRY部のカリキュラムをリニューアルし、勉強を教えず、学力を伸ばす塾を始めます。

子どもに寄り添い、悩みや不安、どんなことでもじっくり耳を傾けます。

「自分なんてどうせ……」
「俺、あほやし……」
「塾なんて行きたくない……」

そんな子にこそ来てほしい教室です。

 

■ TRY部 体験概要

対象:中学1年生 〜 大人だけの参加もOKです。

参加費:無料

場所: 草津市立まちづくりセンター(JR草津駅すぐ)

持ち物:筆記用具

受付日:毎週月曜日に体験を受付しております。

時間:19時15分までに草津市立まちづくりセンターの教室にお越しください。

申込み方法:info@dlive.jp まで、「TRY部体験参加」と記入し、お名前と学年(年齢)、簡単な動機、参加希望日を書いてお送りください。

※ お問い合せもinfo@dlive.jpまで

TRY部の詳細についてはこちらから

 

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この記事を書いた人

D.Live副理事/元小学校教員
自分に自信が持てない、自分を好きになれない、そんな人が自分を好きになり前向きにチャレンジできる社会を創るためにD.Liveを立ち上げた。
自尊感情に関心が高く、D.Live内では主に自尊感情に関する事業を担当。

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