勉強が出来なくて自分がイヤになりつつも、「勉強できればいいのに……」と思っている中高生のキミ へ
はじめまして。
僕は、TRY部という塾をしている田中と言うんだ。
生徒やスタッフからは、イチローって呼ばれている。
今年、33歳。
ラーメンにハマって、”関西ラーメンガイドブック”を買って、毎日のようにラーメンを食べている。
最近、理由は分からないけれど、お腹が出てきており、それが悩みだ。
僕は、中学生のとき、大人はみんな敵だと思っていた。
やりたいことや意見をすると、全て否定された。
「それは違う」
「なにを言っているんだ」
理解されることは全然なくって、なんだかいつも見下されている気持ちになった。
僕には、プロ野球選手になるって夢があったんだけれど、大人はみんな「プロ野球選手になりたい」って言うと、笑った。
「中学生になってまで、夢を見るな」
「プロになれる人なんて一部だから、無理に決まっている」
どれだけ努力しようとも、練習しようとも、大人たちは僕の言葉に聞く耳を持ってくれなかった。
僕は、次第に大人に分かってもらうことをあきらめるようになった。
言っても無駄だと思ったから。
どうせ言っても否定される。
分かってくれない。
それならば、別に言う必要もないな。
そう思って、僕は大人は「敵だ」と認識し、悩みを相談することもなく、自分の気持ちを打ち明けることも一切なかった。
部活でも、コーチには、とことん刃向かった。
練習方法で気にいらないことがあれば、やらなかった。
大人の考えになんか従ってたまるかっ!
そう反発し、胸ぐらを思いっきり捕まれたこともある。
とにかく、僕にとって大人は敵だった。
大人は、上からなにかを押しつけてくるイヤな存在。
僕も思春期だったし、悩みもたくさんあった。
けれど、大人には聞こうとも思わなかった。
どうせ、否定される。
どうせ、聞いてくれない。
どうせ、上からアドバイスされる。
うんざりだった。
どうして、大人はあんなに偉そうに言ってくるのだろう。
中学生にもなって、どうして子ども扱いをされなきゃならないんだろう。
すごく理不尽で、心の中にあるモヤモヤはどんどん膨れ上がった。
そんな中高生時代を過ごした僕は、今は子どもと関わる仕事をしている。
”大人”というものになった今でも、あの気持ちを忘れたことはない。
押しつけてくる大人は嫌いだし、最後まで話しを聞いてくれない大人にもうんざりしてしまう。
仕事で学校へ行って、生徒よりも先に、先生にいちゃもんをつけることもあった。
(こんな僕をみんなは、大人じゃないと言う)
だから、僕は絶対に”分かってくれない大人”にはなりたくないと思っている。
「この人なら分かってくれる」
「話しを最後まで聞いてくれる」
そう、キミに思ってもらいたい。
勉強は、キミにとってすごくやっかいな問題だろう。
出来ればやりたくない。
めんどくさいものだと思う。
みんなの前では、「私、あほやし」「俺、別に勉強できひんでもいいし」と言っていても、心の中では「勉強ができたらいいな……」と思うだろう。
でも、“あほな子”なんてものは、実はいない。
ただ、“勉強が苦手な子”がいるだけだ。
生まれた瞬間から勉強が嫌いな子なんていない。
だんだん分からなくなり、勉強しても結果が出なくなり、人は勉強がイヤになっていく。
「勉強がイヤだ」というキミも、きっと勉強はできるようになる。
バットの振り方を知らない人がどれだけ振ってもホームランを打てないように、勉強もコツがある。
そのコツがあれば、キミもきっと勉強ができるようになる。
僕は、キミに「勉強ができる」という自信をつけてもらいたいと思っている。
「自分なんて……」
「どうせ、やってもできない……」
諦めている気持ちをくつがえし、「やればできる」と思って欲しい。
そのために、どんな弱音でも、悩みでも聞こう。
僕が大嫌いだった大人のように、話しをさえぎることはしない。
キミの話しに耳を傾け、最後まで話しを聞く。
知り合いの女子高生は、「塾で勉強したくないと言ったら、受験やめるか? と言われる」と言っていた。
僕は、そんな大人にはなりたくない。
キミのどんな言葉でも、誠実に向き合って聞きたいと思っている。
キミが「勉強嫌いやし、やりたくない」というなら、とことん聞こう。
じっくり話しを聞こうじゃないか。
僕たちの塾では、勉強は教えない。
勉強する時間はあるけれど、自習なので、なにをやってもいい。
全ては、キミの意思次第だ。
僕たちは、じっくりキミが勉強をしたくなるような環境をつくって、じっくり待っている。
勉強が苦手な理由、しんどいことがあれば聞こう。
別に勉強のことだけじゃなくてもいい。
部活で腹の立つ先輩の話。
嫌いな先生の話。
苦手なクラスメイトの話。
なんでもいい。
ここは、最後までキミの話しを聞くところだ。
たとえ、ほとんどの大人がキミの敵であろうとも、僕たちはなんとしてもキミの味方になる。
「勉強が苦手」
「勉強なんて無理……」
そうキミは、自分のことを思っているかもしれない。
友達や大人は、「あついは、勉強ができない」と思っているかも知れない。
ならば、チャンスだ。
そいつらを全員、見返してやろう。
キミも「できるっ!」というところを見せてやろう。
僕たちは、決して無理強いはしない。
「勉強しろ」なんて言わないし、宿題も出さない。
テストの点数で、「もっとガンバれ」とも言わないし、「この成績では行けるところないぞ!」と、おどすこともしない。
ただ、じっと君たちに寄り添い、一緒にガンバっていきたい。
さて、キミはどうしたい?
勉強ができないままの自分でいるのか。
それとも、勉強ができるようになって自信を得るのか。
僕たちは、いつだってキミを待っている。
秋の体験モニター募集
D.Liveでは、今までおこなっていたTRY部のカリキュラムをリニューアルし、勉強を教えず、学力を伸ばす塾を始めます。
子どもに寄り添い、悩みや不安、どんなことでもじっくり耳を傾けます。
「自分なんてどうせ……」
「俺、あほやし……」
「塾なんて行きたくない……」
そんな子にこそ来てほしい教室です。
開講に先立ち、限定6名で授業を体験してくれる生徒さんを募集します。
参加希望のかたは、10/27(金)、10/30(月)のどちらか可能な日に
「無料説明会&体験会」へ、親子でお越しください。
【無料説明会&体験会】
10/27(金)
どうして僕たちは勉強が嫌いになったのか。
ぶっちゃけ座談会
10/30(月)
学校で言えない事もココでは話せる!苦手な友だちや先生との関わり方
【体験モニター授業】
11/6(月)
①一緒に考えるから安心!
自分にあった目標と1日のスケジュールの立て方
11/10(金)
②こんなやり方アリ!?
学校じゃ教えてくれない誰でもできる勉強法
11/13(月)
③テスト直前!自分のスケジュールを見直そう!
11/17(金)
④どうして成績を伸ばしたいの?
もう一度自分の理由を確認してモチベーションを高めよう
11/20(月)
⑤自分の力で2時間の学習スケジュールを立てて勉強しよう!
11/24(金)
⑥総まとめ!自分で勉強できる方法をテスト期間の過ごし方から見つける
※ 授業内容は、変更する場合があります。
【時間】19:30 – 21:30
【場所】草津まちづくりセンター
【対象】中学1年生〜高校3年生
【料金】5,000円(11/6 – 11/24までの6コマ)
【お申込み】下記のフォームにご記入ください。
内容や体験モニターに関するお問い合せは、info@dlive.jpまでご連絡ください。