
去年に引き続き、京都の傍楽さんが開催されている不登校トークセッションに、田中・得津の二人がお声がけいただきました。
今年のテーマは、見守ってくださいと言われたときに保護者としてどう関わっていけばいいのかについて。
つい、私たちは子どもに何かあると「解決しよう、なんとかしてあげよう」とあれこれしてしまいます。しかし、溺れて困っている子どもには、解決モードで話されても響かない言葉がたくさんあります。
「ゲームだって、辞められるならやめたい」
「勉強だってやったほうがいいのはわかっている」
「私も他の子達と同じように普通になりたい」
でも、できないからしんどい。
このような気持ちだけど動きが見られない子どもに、再び言葉が伝わるようになるには伴走モードで関わることが大事だと話しました。
「一緒に溺れてください。例えば、学校に行きたいと子どもが言ったときも、すぐに動くのではなく、質問して欲しいんです。いつから?とか、とりあえず校門だけ?とか。子どもはまだ発達の途中ですから自分の気持ちや考えを、適切な言葉で表せるとは限りません。聞くことで、子どもが伝えたいことをサポートしてあげてください」
後半は参加された方々の質問に答える時間でした。
・フリースクールでの過ごし方について
・会話の練習をしたいからAIを使いたいと子どもに言われたとき
・ゲーム、ネットとの付き合い方
・親の自分が疲れてしまったんですけど、どうしましょう
などなど。
前半の抽象的な話を、後半の質問タイムでは具体的な形でお伝えすることができたのではと思っています。
傍楽さん、今年もお声がけいただきまして本当にありがとうございました!