ストレスを抱えたあなたに教えたいマインドフルネス

どうしてこんなに苦しいんだろう?
生きてても楽しくないし、それほどワクワクもしない。
別に死にたいって思ったことはないけれど、なぜかとても息苦しさを感じていた。
ある研修に行ったときに、「あなたはそろそろ自分を許したほうがいい」というアドバイスをもらい、自分をしっかり見つめようと思った。
いろいろ調べていくと、「マインドフルネスが精神的に苦しんでいる人にとても効果的だ」と知り、関連書籍を手に取る。
読んでいくと、「これって以前に読んだ本と書いていることが一緒だ!」と思いつく。
その本とは、小池龍之介さんの本。
彼は住職で、内容も仏教に関するもの。
でも、内容はまさしくマインドフルネス。
「仕事をしたい」とか「仕事をしなくては」などと思うよりも、何も考えずにやるほうが、ずっと集中して充実した仕事ができるのです。
-もう、怒らない-
「おもしろいなぁ」と思い、彼の本を数冊購入して一気読み。
すると、なぜ自分がこんなにも苦しんでいたのかがハッキリした。
心の声が多すぎる
もう、とにかく散漫。
マインドフルネスは、「今、ここ」を大切にする。
今、この一瞬に集中。
一つのことだけを意識する。
それが、マインドフルネス。
人の悩みって、全て過去か未来。
「なんであんなことしてしまったんやろう。。」(過去)
「あれ、大丈夫かなぁ?うまく出来るかしらん?」(未来)
心が絶えずどっかにいってしまっている状態。
以前の自分がまさしくそう。
仕事をするときでも、いろいろ考える。
「これやって意味あるんかなぁ?」
「うまくいかへんかったらどうしよう?」
「失敗したらイヤやなぁ」
たえず、未来や過去を思って、全く今に集中出来ていない。
ムダに考えすぎ。
このことでエネルギーを使って、疲れてしまう。よく悩む。
なにも考えずに取りかかれば、「どうしよう?」と悩む必要もない。
周りの目、終わったあとの結果、過去の後悔。
仕事とは直接関係のないことばかりが頭の中を占め、常に不安を抱えている状態。
そりゃ、疲れるよねって感じだ。
まとめ
マインドフルネスを取り入れたことで、ストレスは激減した。
今までどれだけ陰鬱とした気持ちで生きていたんだと思うほど。
悲観的になり、泣きそうになる夜もなくなった。
なにか人生がすごく楽しいものに思えるようになった。
今まで、オフが苦手だった。
仕事のことばかり考えてしまって、なかなかリラックス出来ないから。
でも、マインドフルネスをしてオフを過ごすことで、その時間に集中できるようになった。
遊んでいること、食べていること、楽しんでいることに目を向けることができ、「ああ、仕事が。。。」と思って気が滅入ることもなくなった。
マインドフルネスと出会って、本当に人生が変わった。
楽しく生きられるようになった。
ウソのようだけど、自分にとってはそれくらい大きい出会いだった。
【マインドフルネスの講座おこないます】
ご紹介したように、マインドフルネスはすごくオススメです。
特に、毎日しんどいなぁと感じているかた、ストレスを感じているかた。
だまされたと思って、やってみませんか?
当日は、ワークなども取り入れながらマインドフルネスや自分のストレスについて考えます。
一歩踏み出す自分になる 〜 マインドフルネス入門〜