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コラム
ときとして、子どもたちが「先生」になることだってある
僕はよく、子どもたちと関わるときに「教えてもらう」という手段を取ることがあります。 日々、弊団体D.Liveの教室や職場の学校で、小学生~高校生まで幅広い年代の子どもたちと関わっています。とくに職場では「先生」と呼ばれる、いわゆる子どもたちにな... -
講演・イベント
11/10(日) 不登校のおはなし会in滋賀 学校に行っていない10代の本音
「しゅんくんは、とんでもない人と会わせてくれたなぁ。」 オンラインの打ち合わせを終え、飲みかけのコーヒーを手に取り、 ぼくはさっきまで話していたことのメモを見ながら彼女の話を反芻していた。 メモに残した彼女の言葉を見直すだけで... -
不登校
空飛ぶドローンを見上げて、不登校支援における卒業をデザインすることの大切さを感じた
先日、京都の学習塾 tera schoolさんのご好意で、tera schoolさんが主催されたプログラミング体験会に、昼TRY部の生徒をご招待いただいた。 体験会の当日、私は参加を希望した生徒を連れて体験会に行った。 体験会ではドローンを使った学習プログラ... -
講演・イベント
東京と愛媛と滋賀の講演レポートと今後の予定
最近の活動レポートと今後の予定 こんばんは。 D.Liveの田中です。 (@ytapples613 ) 最近、ちょくちょくnoteで記事やマニュアル書いています。 この頃、講演や研修などにたくさん呼んでいただいています。 今回は、ここ数週間でおこなった講演と今後のイ... -
活動レポート
突然の不安や心配が襲ってきたら自分から行動する|不登校のおはなし会in滋賀#20 レポート
「でも、この子は大丈夫って構えてても急に将来の心配が発作的に出てくることもありますよ。」 20回目の不登校のおはなし会in滋賀。 お子さんが不登校だったことがある保護者さんをゲストスピーカーにお招きし、10名程度の参加者と一緒にゲストの話を聞い... -
草津TRY部
名古屋に遠足へ行くの巻
こんにちは。 D.Liveの田中です。(@ytapples613) 9/23(月)に、TRY部の遠足に行ってきました。 学校の修学旅行に行かなかった生徒がいて、「どこか行きたい」ということで、企画。 日帰りで参加できる所として、名古屋へ行ってきました。 名古屋へ着いた... -
自尊感情
相手と比べるのはそのままに「比べて落ち込む」から「比べて補う」へ変えるのはどうでしょう?
こんにちは。 D.Liveスタッフの得津です。 ぼくのことを初めて知ってくださった方もいると思うので、本題の枕として、ぼくが働くD.Live(ドライブ)について少しご紹介させてください。 ぼくが働くD.Live(ドライブ)では、中高生向けに塾を... -
不登校
学校へ行くことは目的?手段?―麹町中学校工藤校長の言葉から考える「手段の目的化」
先日、テレビ東京系列『カンブリア宮殿』で千代田区立麹町中学校の特集が放送されました。 皇居や国会議事堂からほど近いところにあるこの中学校では、「中間・期末テスト」「宿題」「クラス担任」を廃止。その代わりに、テストに関しては単元ごとのミニテ... -
コラム
不登校の親の会を作りたい人、運営している人たちの力になりたい。
こんにちは。D.Liveの田中(@ytapples613)です。 不登校支援の仕事を始めてからつくづくまだまだだなぁと思うのです。 相談に来てくれた人からは、「甘えさせてはダメですよ」と先生に言われたとか、「このままでは引きこもりになりますよ」とカウンセラ... -
コラム
【子どもと関わる立場を志す人に読んでほしい】子どもがキツい言葉で接してくるとき、その子は何を思っているのか
教員とNPOのスタッフ、二足のわらじで子どもたちと関わり始めてこの秋で1年半が経ちますが、そのぶんたくさん見えてきたことがあります。 そのなかのひとつが、多くの子どもたちは「信頼の置ける大人」を探しているのだな、ということ。 多感な年頃である...


