【先生・研修担当者必見】夏の教職員研修よりも不登校がリアルに学べる講座をします

こんにちは、D.Liveスタッフの得津です。

学校では一学期が終わり、夏休みに入りましたね。

一般の方で「先生って夏休みはヒマなんでしょ」と思われる方もいるでしょうが、そんな時代なんてとうに終わりましたよね。

学校の先生方はきっと夏休み中は会議、研修、補習、部活がたくさん入って、

結局いつも通り忙しく仕事をされているんだろうと思います。

 

 

特に研修はこの夏の時期に集中しますよね。

半日使った研修は当たり前だし、長い時は1日丸ごと研修という日もあると思います。

人によっては初任者研修や10年目研修もありますよね。

 

 

そんな研修について、ちょっと思い切ったことを言いたいのですが、

「今日はいい研修だったな」と思う研修ってそんなに無くないですか?

いじめや不登校の問題行動に関する研修ほど、「なんだかイマイチだなぁ」と思うこと多くないですか?

 

 

きっと、いじめや不登校の研修の多くは、教育委員会の人が市のいじめや不登校数のデータについて解説して、

抽象的な対応の方針を伝えたり、成功事例を伝達することがほとんどだとではないでしょうか。

 

このような研修だと「データとか増えた減ったは分かった。じゃあ、うちの生徒の場合はどうすれば?」という気持ちになって終わりです。

 

でも、これって別に教育委員会や研修担当の人が悪いワケじゃないと思います。ある意味仕方のないことなのかなと。というのも、研修担当の人もいじめや不登校のリアルな部分を知らないから、どんなにいい研修にしたいと思っていても話せることが限られてしまうんじゃないでしょうか。

 

 

 

ですから、D.Liveは8月4日(土)に不登校の子どもや家庭のリアルな本音を知って、今後を考えていける講座をおこないます。私たちはフリースクールを運営しております。そこで知った保護者さんの本当はやめてほしい学校の対応を話します。不登校を経験した方にも話題提供していただくので、当時先生にして欲しかったこととやめて欲しかったことを知ることができます。

 

おおよそ、以下のようなことをお伝えしようと思っています。もちろん質問タイムもあります!

●講座のトピック
「不登校の子どもの実態 不登校はカタツムリ」
「不登校には引き金と背景がある」
「保護者とのいい関係の作り方」
「生徒が不登校になった時の関係機関や支援先の紹介と、つながりかた」
「子どもが話してくれた、されて嬉しいOKな対応と本当はやめてほしいNGな対応」
「生徒のホンネの聞き方」
「ずっとこのままなんてことはない!卒業後も見通した生徒との関わり方」

 

 

8月4日は土曜日なので、中高の先生は部活の練習や大会があると思います。

休みにくいのは重々わかりますが、それでも来て欲しい講座です。

 

 

よくあるデータ中心の眠たい研修じゃなく、

事例や体験談中心にコミュニケーションを取りながら進める研修になっています。

 

●不登校の生徒とどうコミュニケーションを取ればいいか分からない
●学年主任や管理職が言ってる対応には正直納得できないから、説得できる材料が欲しい
●研修担当なので、研修で話せるトピックを増やしたい
●生徒が不登校になったときに頼れる関係機関がどこにあるのか知りたい

 

このような先生方には特にオススメの講座です。

●————–●
8/4(土) 【先生向け講座】
よくわかる不登校の子どものキモチと関わり方
●————–●

■ この講座で得られるもの

・不登校の子どもと保護者の気持ちがわかる
・子どもを見る視点が変わる
・不登校の子どもといい関係を作るための関わり方がわかる
・不登校を支援する関係機関はどのようなものがあり、どう利用できるかがわかる。
・不登校を経験した人からの意見が聞ける

■ 今回のテーマ

「よくわかる不登校の子どものキモチと関わり方」
\  この講座は、D.Liveが不登校の子どもや保護者の気持ちや、子どもを理解するために参考にした考えを惜しみなくお伝えします!//

■ 講座概要

日時: 8/4(土) 14:00 – 16:30
場所: コワーキングスペース Mag House (JR瀬田駅3分)
滋賀県大津市大萱一丁目9−7ワイエムビル202
人数: 10名  ※4名以上のお申し込みで実施いたします。
対象: 学校の先生、教育委員会の職員
参加費:1,500円

※参加特典:2つの冊子が無料で手に入ります!
1、不登校の子どもの心理や傾向、関わり方をまとめた「よくわかる不登校」
2、子どもの自尊感情について独自にアンケート調査をし、その傾向と実態がわかる「子どもの自信白書」

■ プログラム

○はじめに

○話題提供1
「不登校の子どもの実態 不登校はカタツムリ」
「不登校には引き金と背景がある」
「保護者とのいい関係の作り方」
「生徒が不登校になった時の関係機関や支援先の紹介と、つながりかた」

○参加者のみなさんとトークセッション1

○話題提供2
「子どもが話してくれた、されて嬉しいOKな対応と本当はやめてほしいNGな対応」
「生徒のホンネの聞き方」
「ずっとこのままなんてことはない!卒業後も見通した生徒との関わり方」

○参加者のみなさんとトークセッション2

○まとめ

■ お申し込み:
・メールでのお申し込み
件名を「8/4 先生向け不登校講座参加」とし、 本文に、お名前・ご住所・ご連絡先を明記のうえ、info@dlive.jp にメールをお送りください。
※ こちらからのお返事が届かないケースが増えております。迷惑メール対策をされている方は特に、info@dlive.jp のメールが届くよう設定をお願いいたします。

■ NPO法人D.Liveって、どんな団体?

「誰もがどんなときでも自分の可能性を信じられ、前向きに挑戦できる社会」をめざして、子どもの自尊感情を育む事業を、滋賀県草津市を中心に行っています。主な事業は中高生向け教室“TRY部”の運営と、“子どもの自信白書”の作成、講演活動などが中心。メディア掲載、NHK「おはよう関西」、京都新聞、読売新聞など。

http://www.dlive.jp/

■ フリースクール昼TRY部ってどんなところ?

滋賀県大津市の瀬田駅近くで小5〜高3生を対象に開校しています。曜日は月・水・木。時間は10:00 – 13:00。生徒は現在12名ほどがおり、滋賀県だけでなく京都府からも生徒が通っています。

http://www.dlive.jp/afternoon-try/

 

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この記事を書いた人

D.Live副理事/元小学校教員
自分に自信が持てない、自分を好きになれない、そんな人が自分を好きになり前向きにチャレンジできる社会を創るためにD.Liveを立ち上げた。
自尊感情に関心が高く、D.Live内では主に自尊感情に関する事業を担当。

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