【活動レポート】PTAで「思春期の自信を育む関わり方」について講演

PTAでお話させていただきました。
テーマは、「子どもの自信の高めかた」

IMG_9595

「自信ってなにか明確にわかりますか?」と聞くと、みなさん戸惑い顔に。

自信は、すごくわかりにくい。

だから、「定義しましょう」ということで自尊感情の説明に。

IMG_9639


下記の4つの要素を元にお話。

 

スクリーンショット 2016-06-26 22.51.04


TRY部として、どんな関わり方をしているかを大切にしているかをお話させていただきました。

 

(参加者の感想)

・とても楽しかったです。
自分の子どもに当てはめられたら子育てが楽になると思います。

・褒めないことが良いことであるとわかりました。
ほっとしました

・自分が悩んでいる時期だったのでズバリの話でした

・自尊感情と言う言葉よくいますが具体的にどういうものか詳しく知れてよかったです

・褒めることが苦手だったので少し救われました

・子育て本とか世論的な話は苦手でそうでは無い話を聞けてよかったです

 

思春期で子どもとの関わり方で悩んでいる保護者さんは、たくさんいるなぁと最近、つくづく思います。

 

地域の希薄化や女性の社会進出によって子どもとの関わりも難しくなっている現代。

自分たちがやっている方法を、全て使えるとは思いませんが、「そんなに、気張らなくても大丈夫ですよ」と、そっと背中をたたく。

そんな安らぐような風を送れたら良いなという気持ちでお話させていただいています。

子育てをしている人に、子育てが楽しくなれるようなサプリメントを渡せたらという思いです。(子育てをしている人にサプリメントを渡したい。

「子育ては、サッカーだ」という話もしました。

※詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
 『子育てはサッカーであなたがマラドーナになる必要はない』

 

保護者向けの講演やワークショップ、これから増やしていきます!!

IMG_9693

ご依頼、お待ちしておりますっ!
(講演ご依頼ページ)

スクリーンショット 2016-06-26 23.01.09

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
詳しいプロフィールはコチラから

目次