「居場所」って何だろう?―2/28不登校イベント@大阪登壇レポ

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先週の予告通り、2月28日にCafe slow OSAKAにて行われた、非行・ひきこもり・不登校当事者・経験者参加型イベント「居場所が無い。生きる意味を見つけたい。さぁどうする。私はこうした。」に登壇してきました。

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今回登壇に至った経緯はこちらの記事をご覧ください。

「非行・ひきこもり・不登校当事者・経験者参加型イベント」という名が示す通り、不登校の当事者やお子さんを持つ親御さん、その他日々生きづらさを感じる人たちに向けて、僕自身の不登校の体験談やTRY部での実践報告をさせていただきました。

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僕の他にも、尼崎市を中心に高卒認定試験向けの塾や家庭教師を運営している一般社団法人Link Ageの西山さん、「子どものSOSシンガーソングライター」として活動する悠々ホルンさん、47都道府県を周って47曲作るプロジェクトを展開し、不登校専門の家庭教師の経歴をお持ちのシンガーソングライター・優希さんが登壇。

シンガーソングライターのお二人は壇上で歌も披露され、ステージ脇のある意味特等席で聴いていた僕はその迫力に圧倒されました。

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4人の講演が終わった2部では、参加者から事前に頂いたご意見を踏まえてのパネルディスカッションを展開。これ、実は直前に話す内容が知らされたのでかなり難しいものになったのですが、それでも積極的な参加者の方から素晴らしい意見も飛び出し、僕自身も積極的にやり取りすることができて大変有意義な時間となりました。

あまりの白熱っぷりに、終了予定時間を30分以上もオーバーしたこのイベント。昼一番で会場入りして撤収するころには夜9時をとっくに過ぎ、結局この日僕は最終電車で帰宅するほど、密度も時間も濃いイベントとなりました。

はじめての「講演」で得たもの

今回のこのイベントで、僕は初めて「講演」というものをしました。

右も左も分からぬまま、スライドを一から作り、自らの過去の体験を話すということは生半可なものではないなあと感じました。でも、自分がこのことを話すことによって、誰かを助けるひとつになれるかもしれない、と考えたときに、やはりきちんと自分と向き合わないとそれなりのものをお届けできない、と講演内容を考えました。

結果的に少し詰め込みすぎた講演となってしまいましたが、参加者の方から頂いた感想の中には参考になった、という意見もあり、お話して良かったなーと思います。個人的にも大きな自信を獲得する体験になりました。話す前は緊張するんだろうな~と思っていましたが、さほど緊張することなく話せた自分に一番びっくり。

また、スライドでも紹介した「子どもの自信白書」を今回配布したところ、予想以上のスピードであっという間にすべてなくなり、こちらも後日お配りした参加者の方から「とても参考になりました!」と感想をいただきました。

結局、「居場所」ってなんだったんだろう

僕の今回の講演の中身は前述のように、TRY部の実践報告と僕の不登校体験談を踏まえて、そこから伝えたいことという構成にしました。なので、正直「居場所」という側面はほとんど考慮しないものを発表しました。

ところが参加者の方の感想の中には、間違いなく今この場所が私の居場所です、などというものがあって、微力ながらそんな居場所づくりに貢献できたのかなあ、と言う感想を抱きました。個人的にも温かい雰囲気の中で講演させていただけたということで、参加者の皆さんには感謝の気持ちしかありません。

もちろん、僕自身もあの日あの瞬間のあの場所が「居場所」でした。イベント終了後の参加者の皆さんとの自由交流時間の心地良さが何とも言えず、実はもうちょっとこの時間が続けばいいのになーと思っていたのでした。自分を受け入れてくれる空間こそが「居場所」なのかもしれませんね。

今回企画頂いたLink Ageさん、イベントのオファーを下さった悠々ホルンさん、ご一緒させて頂いた優希さん、そして参加者の皆様、本当にありがとうございました!!

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山本 駿

山本 駿

NPO法人D.Live スタッフ / 高校非常勤教員(社会科) 京都出身。中学3年間不登校。岐阜県内の大学を卒業後、不登校ボランティアを経て2014年よりD.Liveに参画。主にTRY部や不登校講演事業を担当しながら、今を生きる子どもたちの先生でも友達でもない「ナナメの関係」になることを目指しています。