子育ての”正解” 探していませんか?

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最近、子育てイベントをいくつかやっていて強く思うことがある。
それは、正解を求めようと思って参加していると、なかなか満足出来ないということ。

子育てをしている人や子どもと関わっている人は、どうしても“正解”が欲しくなる。

こんな方法をすれば、子育てはうまくいく。
よく育児雑誌や教育本に載っているような情報。
「私は、こうやって○○を育てました」
(今なら、東大に行かせました。みたいな感じ。)

しかし、なかなか自分にとっての正解は見つからない。
そこで人は、次の正解に向かってひたすら正解を探す旅に出る。

僕は、そんな人たちに言いたい。

「無理に正解を探す必要はない」と!

チルチルとミチルの青い鳥のように、正解はどこを探しても見つからない。

では、イベントや子育て講座でなにを学べばいいのだろうか。
その人が持つOSを意識する

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僕がオススメするのは、OSだ!
OSとは、オペレーションシステム。
パソコンやスマホを動かすためのソフトのこと。
WindowsやMacなどがそれにあたる。

なにを大切にしているのか、子育てにおいてどんなことを心がけているのか。
ここがなによりも肝心。

小手先のテクニックではなく、どんなことを考えて子育てをしているのかをぜひ観察していただきたい。

「褒めたらいいのか、じゃあ褒めてみよう」ではない。

パソコンは、持っている人それぞれによってソフトやファイルが違うように、子どももそれぞれ。
環境や状況、能力、性格によって接し方も変わる。

自分にぴったりくるものは、そうそうない。
だからこそ、正解を探していてもなかなかピンと来るものに出会わない。

大切なのは、子育ての話をしてくれるゲストがどんなOSを持っているかを感じ、その上で自分はなにが出来るかを考えること。

OSは、考え方そもそもとも言える。

人によっては、「自分の考えを変えるのはイヤだ」と思うかも知れない。
けれど、その思い込みが自分をしんどくさせていることもある。

上手に子育て出来ている人、子育てのプロから新しい考え方(OS)を学ぶのはとても大切。
もし、なにか盗めるものがあったら自分が今持っているOSに上書きすればいいのだ。
持っているものを全て捨てる必要も無いし、消すこともない。

パソコンの場合、OSは頻繁にアップデート(更新)される。
人間だって日々の中でどんどんアップデートしていくべきだ。

今の考えだけにとらわれるのではなく、「そんなの無理」「私には合わない」と拒絶するのではなく、「どんなOSなんだろう?」「私にはどう応用できるかな?」と思いながら、イベントに参加したり本を読めば、もっともっと活かせるようになるだろう。

そうやってアップデートを重ねることで、「私は、こういうOSを持っています!」と自信を持って言えるようになる。

さて、アナタが子育てをする上で参考にしている人や尊敬する人は、どんなOSを持っているだろう?

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田中 洋輔

田中 洋輔

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒 中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。 しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。 野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。 浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。 友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。 フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。 京都新聞にして子育てコラムを連載中。 詳しいプロフィールはコチラから