自信が持てなくて落ち込んだときに読みたい本 10選

自分に自信が持てなくてイヤになること、落ち込むことありませんか?
そんなとき、自分を鼓舞出来るものがあったらいいですよね。

僕は、落ち込んだとき、自信を失ってしまってイヤになったときは本を読み返します。
今日は、僕が自分のテンションを上げたいとき、落ち込んでどうにもならないときに読んでいる本10冊をご紹介いたします!

ゼロ -なにもない自分に小さなイチを足していく-

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経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていくのである。
コンプレックスの塊で、自分という人間をしんじるべき要素が、どこにも見当たらなかった。
しかし、徐々に自分に自信を持てるようになっていく。
それはひとえに「小さな成功体験」を積み重ねていったおかげである。

「一歩踏み出したいけど自信がない」と思っている人にぜひお勧めしたい本。
僕の中ではホリエモンのイメージは”天才”でした。
しかし、この本を読むと彼がどれだけの努力家なのかがわかります。
「自分もガンバれば出来るかも知れない」という背中を押してくれる一冊。

自分の中に毒を持て

目次

自分の中に毒を持て

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ほんとうに生きるということは、自分で自分を崖から突き落とし、自分自身と闘って、運命をきりひらいていくことなんだ。

僕のバイブル。
落ち込んだときは、必ず手に取る本。

じっくり読みながら、太郎さんの言葉に耳を傾ける。
この本からは圧倒的なエネルギーを感じることが出来ます。
弱い自分なんかぶっ飛ばしたくなる情熱的な言葉が盛りだくさんです。

行動力力

行動力・力

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ためしに1ヶ月間だけ「サービス月間、志200%憎」というキャンペーンを実施して、目標を高めてみる。
人々の大半のエネルギーは、自己満足から生まれてるんじゃないか?

ぼろぼろになるまで読んでいるのがこの本。
禅太郎さんは、楽しく生きるのがすごくうまい。
アクシデントさえも貴重なイベントにしてしまう。
この本に書かれている『人生の貴重な瞬間100』を書くと、自分の人生どうしていきたいか考えるキッカケにもなります。

嫌われる勇気

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人生とは、いまこの瞬間をくるくるとダンスするように生きる、連続する刹那なのです。

 

あなたにとって人生は、旅?それとも、登山?
僕にとって人生は登山であり、成功するまではすべて過程だと思っていました。
しかし、本書で哲人は人生を旅のように生きろと言います。
未来でも過去でもなく、ただ今だけに集中する。
人生は、線ではなく連続する点という考え方。

そう考えると、過去をうじうじ悔やんだり、未来に対してうだうだと不安を持つ必要もありません。

僕にとって人生の考え方を根本から変えるキッカケになった本です。

未来を拓く君たちへ

未来を拓く君たちへ
-なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか-

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人生において「成功」は約束されていない。
しかし、人生において「成長」は約束されている。

 

この本の内容をテーマにした田坂さんの講演音声を僕は100回以上聞きました。
それこそ全て暗記するほどに。

 

この本は、生き方やあり方を教えてくれます。
生き方の心得集のような感じ。

田坂さんの言葉を聞くと、背筋がピンっと伸び、「前を向いて生きよう!」と思えます。

グズの人にはわけがある

グズの人にはわけがある

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グズ人間は、「言い訳〜後悔〜悩み」症候群にはまっているのだ。
グズ人間に必要なのは、各段階に適切な時間とエネルギーを割りあて、心の準備から実行へ、自然に、スムーズに進めるように努めることだ。

 

完璧主義や心配性などのタイプ別に対応がまとめられています。
グズグズして先延ばしにしてしまう自分に嫌気がさすことがあるかたにオススメです。

もう、怒らない

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「仕事をしたい」とか「仕事をしなくては」などと思うよりも、何も考えずただやるほうが、ずっと集中して充実した仕事が出来るのです。

 

自分にイライラすることありませんか?
「なにやってんだオレ!」
「もっとガンバれよっ!」
ついついネガティブな声ばかりを自分にかけてしまいますよね。

 

無心に淡々と取り組む方法がこの本には書かれています。
この本が気に入ったかたは、ぜひマインドフルネスについて調べてみてください。
きっとストレスが激減します。

 

超訳 ニーチェの言葉

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自分はたいしたことがない人間だなんて思ってはならない。
それは、自分の行動や考え方をおがんじがらめに縛ってしまうようなことだからだ。
そうではなく、最初に自分を尊敬することからはじめよう。
まだ、何もしていない自分を、まだ実績のない自分を、人間として尊敬するんだ

自分を尊敬すれば、悪いことなんてできなくなる。
人間として軽蔑されるような行為をしなくなるものだ。

そういうふうに生き方が変わって、理想に近い自分、他の人も見習いたくなるような人間になっていくことができる。

それは、自分の可能性を大きく開拓し、それをなしとげるにふさわしい力を与えることになる。
自分の人生をまっとうさせるために、まずは自分を尊敬しよう。

 

自分に自信が持てない。なんとなくやる気がない。
心がモヤモヤしたときに読みたい一冊。

ニーチェの言葉が200以上載っているので、ペラペラめくって気になる言葉を読んでみてください。

自分を改めて見つめる機会になるでしょう。

やりとげる力

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作家が知っていて、作家志望者が知らない事実がひとつある。

こういうことだ。大変なのは、書くことそのものではない。

書くために机の前に座ることが大変なのだ。
書くために座るのを邪魔するもの、それがレジスタンスだ。

 

やらないといけないのはわかっているけど、やりたくないってときありませんか?

なんとなく気がノらない。
簡単な作業ばかりをやってしまう。

大事な仕事であればあるほど、僕はこの傾向があります。
そんなときは、この本を開きます。

やりたくない気持ちを”レジスタンス”と名付け、この敵とどのようにして闘うかが書かれています。

「やりたくないなー」ってのは誰にでもあることに気がつけるとともに、レジスタンスに立ち向かおうと奮い立たせてくれる本です。

あなたのオススメ本は、なんですか?

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この記事を書いた人

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
詳しいプロフィールはコチラから

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