落ち込んだときに元気がもらえる曲、5選

何かに失敗して自信がなくなったとき、他人に嫌われたりして落ち込んだりしたとき、人はどうしても元気を失いがち。そんなとき、なんとなく音楽を聴いていて、そっと背中を押してもらった、なんて経験、みなさんにもあるのではないでしょうか。

そこで今日は、後ろ向きな気持ちになったときに是非聴きたい、元気がもらえる曲を5曲ほど紹介しようと思います。

「悲しみなんて笑い飛ばせ」 / FUNKY MONKEY BABYS

2年前解散したFUNKY MONKEY BABYSの一曲。明るい曲調と超前向きな歌詞が印象的な曲です。目の前に困難が立ちはだかったとしても、考え方や見方をがらりと変えて、むしろ味方につけちゃおうぜ、という思いが感じられる歌詞は、とくに考えが煮詰まったときなんかにぐっとくるものがあります。

この曲は、プロ野球・東京ヤクルトスワローズの川端選手が打席入場曲として使っています。近年ではそれがすっかり定着し、ヤクルトの応援団がこの曲をもとに川端選手の応援歌を作るほど。常に困難に立ち向かう野球選手からすると、目に見えないパワーをもらえるのかもしれませんね。

(収録CD)
ファンキーモンキーベイビーズ4
FUNKY MONKEY BABYS
B005Y2X9DY

「Green Boys」 / GReeeeN

メンバー全員が歯科医としても活動している覆面グループ・GReeeeN。この曲は、東日本大震災の約2か月後に福島県で活動する彼らによる震災復興プロジェクトの一環として、期間限定無料配信という形でリリースされた曲です。

心をへし折られても何度でも何度でも立ち上がること。未曾有の大災害に襲われても、自分をしっかり持ってへこたれずに前を向く。そんな力強いメッセージから、元気をもらえること間違いなしです。

(収録CD)
歌うたいが歌うたいに来て 歌うたえと言うが 歌うたいが歌うたうだけうたい切れば 歌うたうけれども 歌うたいだけ 歌うたい切れないから 歌うたわぬ!?
GReeeeN
B007ZI906A

「RPG」 / SEKAI NO OWARI

独創的な世界観を持つ4人組グループ・SEKAI NO OWARIの代表曲ともいえる作品。この曲は、どちらかといえば孤独を感じたときに元気をもらえる曲じゃないかな、と思います。

広い大きな空の下でみんなつながっている、見えていないところでも繋がっている、というメッセージが「僕らはもうひとりじゃない」という歌詞から伝わってくるようです。ちなみにD.Liveのメンバーにもセカオワファンが多く、昨年度のTRY部をまとめるムービーのBGMにこの曲を使ったりしました。

(収録CD)
「RPG」 (アールピージー)通常盤
SEKAI NO OWARI
B00BJF0D16

「YATTA!」 / はっぱ隊

どれくらいの人がこのユニットを覚えているでしょうか。「笑う犬の冒険」という番組から生まれた、ネプチューン・ビビる(!)にウッチャンナンチャンのナンチャンを交えた6人組ユニット・はっぱ隊。素っ裸に股間に葉っぱを付けただけと言う奇抜なスタイルを忘れられない人もいるのでは?

これはちょうど自分が小学校のころの曲で、そのころは散々笑いの対象にしていた記憶があるのですが、大人になって聴いてみるとこの曲、素晴らしい!とにかく最初から最後まで気持ち良いくらいのポジティブさ。あらゆるネガティブを笑い飛ばしてやりたいときにはおすすめです。

(収録CD)
YATTA!
はっぱ隊
B00005HYAY

「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント」 / H Jungle with T

またまた懐かしい曲。ダウンタウンの浜ちゃんが小室哲哉と組んだユニット。これもういまから20年前になるんですね。ぼくが5歳くらいの曲なんですが、本当に大好きな一曲でもあります。

浜ちゃんの哀愁漂う歌声が、自分から何か動き出す大切さ、たまには自分を褒めてあげる大切さを教えてくれます。深夜に帰宅途中、人気のない夜道をこの曲を聞きながら歩いていて、ちょっとうるっときたこともあります。

(収録CD)
WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント
小室哲哉 H Jungle With t
B00005ECQU

以上、ざっと5曲ご紹介しました・・・が。

書いているうちに「ああ、あの曲も!」「この曲も良い!」と次々おすすめしたい曲が出てきたので、また思い出したころに第2弾・第3弾とまとめようと思っています。皆さんもここに挙げた曲に限らず、いろんなアーティストの曲から何か勇気づけられる曲を探してみてはいかがでしょうか。見つけたときはこっそり教えてくださいね。

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この記事を書いた人

子どものころより人一倍敏感な特性を持ち、中学3年間を不登校で過ごす。大学卒業後、不登校ボランティアを経て2014年よりD.Liveに参画し、現在は通信制高校教員を両立しながらTRY部や不登校講演事業を中心に担当。HSP(Highly Sensitive Person)特有の繊細さを活かし、今を生きる子どもたちの先生でも友達でもない「ナナメの関係」になることを目指しています。

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