わたしのテスト前vol.1『自分流のやり方を見つけよう』

こんばんは、スタッフの沢田です。
みなさんテスト前ってどうして過ごしていましたか。
TRY部の生徒たちは期末試験が目前にせまり
計画を立てている子も多いです。
そこで今週はスタッフが自身の中学高校時代を振り返り
テスト前の過ごし方をまとめてみました。
テスト前の過ごし方
(1)やることリストをつくる
教科ごとにテスト一週間前に何をやるのかをリスト化していました。
たとえば、数学はこの問題集を解く
社会は単語カードの作成
理科は教科書に線を引く、など。
(2)いつ何をするかを決める
リストを作ったら次はいつやるかをスケジューリング。
この日は社会と英語と理科と・・っていう具合に。
テスト前日にすべて終わっていると気持ちいいです。
いいところと悪いところ
この方法は今振り返ると一長一短です。
テスト前1~2週間という短い期間でもやることが限定されているので
「よしやるぞ!」という気持ちにはなります。
ただテスト範囲が限定されている中間・期末などの定期テストには合うのですが、
範囲の広い実力テストには合いません。
効率よく総復習するのが苦手になり、
量をこなして安心してしまう癖がついてしまいました。
中間・期末はいいけど、実力テストは悪いっていう子どもでした。
テスト勉強から身に付いたこと
テストって楽しくはなかったけど、
これがあったから身につく力もあるなぁと振り返ります。
テストはクラスやグループで協力したりするのではなく
自分ひとりで計画・実践し、成果も自分ひとりで受け止める経験。
計画力はもちろん
短期間で集中して取り組む力や
苦手なことへの耐性も身につきました。
高校を卒業してからもいろんな試験にチャレンジしましたが、
やっていることは中学の中間・期末の勉強方法から学んだことがもとになっています。
生徒たちにも自分なりのやり方にたどり着いてほしいな、と思います。