中学のときのわたし vol.4 D.Liveを創る原体験はここにあった

スタッフのとくつです。
それぞれが、「中学時代の私」について書いていますが、のっけからいいますね。 

 

僕自身は何不自由無く、本当に楽しく過ごしていました!

勉強は、ここへ行くと決めた高校へ着実に成績を伸ばしていたし、
クラブだって、当時地区最強だった学校を打ち破ることができたし、
(僕は剣道部でした。次の試合では負けるんですが・・・)
体育大会ではリーダーになって、3年最後の組み体操を取り仕切り優勝へと導きました。

 

 

恋の悩みはあって、失恋も経験したけれど。
それによって気まずくなったり、もっと関わり方が上手くなったら良いのにって思うこともあったけど、
基本的には毎日楽しかったし、最高の日々を過ごしていました!

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ちょー最高!!!って気分です。

 

 

 

 

 

 

ですが、今なお心にくすぶっていることが一つだけあります。

友だちのことです。

 

僕の友だちが2年生のときに、一緒に入っていた剣道部を辞めました。
3年生のセンパイがやたらスパルタで、それがイヤだったんですね。
当時、友だちが辞めてしまうことがイヤでなんとか説得しようとしたんですが、
どうしようもなく辞めちゃいました。

 

その後、彼は新しいクラブを始めることも無く、
自堕落にすごし、高校受験に対してもさほど意欲を持てずに、
なんとなくで工業高校へ進学。

 

就職してもすぐに辞めてしまいました。

 

 

 

今、彼とのつながりはもう無くなってしまい、
何をしてるのかも知りませんが、少しずつ少しずつ意欲をなくして、
自分のことも投げやりになってきていた彼を見ていると、
彼に対して何かしてやれないのかという思いが芽生えてきました。

 

もし、あの中学時代の彼がクラブを辞めた後も何かに打ち込めていたら何か変わったかもしれない。

自分が、何かしらの手を差し伸べたら変わったかもしれない。

そんな過去の自分への後悔がD.Liveを立ち上げた原体験になっています。

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この記事を書いた人

D.Live副理事/元小学校教員
自分に自信が持てない、自分を好きになれない、そんな人が自分を好きになり前向きにチャレンジできる社会を創るためにD.Liveを立ち上げた。
自尊感情に関心が高く、D.Live内では主に自尊感情に関する事業を担当。

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