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「子どもと一緒に親になっていく」ための冊子
大好きな漫画があります。 福岡・博多の街を舞台に、料理が大好きなサラリーマン・荒岩の奮闘を描く「クッキングパパ」。この漫画、丁寧に描写されている博多の街並みや毎回登場するおいしそうな料理(レシピ付き!)もさることながら、家族や子育ての在り... -
子育ての講演で学べないことを学ぶ方法
ワークショップとは主体的に参加したメンバーが協働体験を通じて創造と学習を生み出す場 『ワークショップ・デザイン』 結論から言うと、僕は講演会には限界があると... -
「私は私であって大丈夫」高垣先生が語る思春期の子どもを認める関わりと自己肯定感
思春期という揺らぎの時期にある子ども達に、どのように関わっていけばいいんだろうか。 カウンセラーとして30年以上不登校の子ども達の話を聞き、自己肯定感を育むことの大切さをいち早く訴えた、高垣忠一郎先生(立命館大学名誉教授)を... -
子ども食堂でも学習支援でもない子どもの居場所
「田中さん、申し訳ないんやけど、今度視察に来られるから、対応お願いしてもいいですか?」 TudoTokoがはじまる前、子ども家庭課で担当してくれている人より話をいただいた。 「カシハラ市から来るみたいよ」 視察に関する資料を良く見ると、"柏原市”と書... -
「役割」を通して考える居場所づくり
僕は「参加者」と言う立場が、実はかなり苦手。 セミナーにしろ、何かの交流会にしろ、黙って参加するよりかは例えば写真撮影係などその場において何かしらの役目を持っていた方がものすごく落ち着きます。学生時代もイベントの一参加者のはずが、スタッフ... -
大人TRY部の少年と仕事のやりがい
「次も来たいって言っているんですけど、大丈夫ですか?」 男の子のお母さんが、イベントが終わったあとに話しかけてくれた。 僕は、じっと喜びをかみしめながら、「お待ちしています!」と笑顔で答えた。 達成感ってなんだ!? 自分は、なにか大きな欠陥... -
これから教育や子どもの分野で起業や団体の立ち上げなど、何かを始めたいアナタへ
「なんか、ほんまに私がやりたいって思ってる事をやられているなと思いました!」 「僕も教育について団体をつくって取り組んでいるんです。またまとめた内容をお送りしたいのでメールさせていただきます!」 こんにちは。スタッフの得津で... -
「また来たい!」と思える居場所づくりを目指して
この数日で、D.Liveが携わるイベント2つにスタッフとして参加しました。 ひとつは、草津市委託の中学生居場所づくり事業「TudoToko」(つどとこ)。 今後継続して毎週木曜に行うTudoToko、この日は第一回ということもあって、続々到着する中学生たちはみん... -
頑張らなくて大丈夫。子育てに不安と孤独を抱えるママへ
先日、岐阜県羽島市で開催された羽島市青少年健全育成大会に参加し、 私が大尊敬している、辻󠄀由起子さんの講演を拝聴させていただきました。 辻󠄀由起子さんは、大阪府茨木市出身。18歳で結婚、19歳で娘さんを出産。 しかし結婚後、夫は事故に遭い、精神疾... -
もうメンタルを整えるのはスポーツの世界だけの話じゃない
リオオリンピックが近づいていますね。 スポーツニュースでも、期待の選手が取り上げられる時間が増えてきたので、(あぁそろそろだなぁ)なんて感じますね。 近年では、「活躍する選手の裏にメンタルトレーナーがいた!」とか、 「あの選手...