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コラム
褒めずに「感情に寄り添う」接し方
不登校ボランティアに携わっていたころ、よく言われていたことがあります。 子どもは褒めちゃだめだよ。 例えば昨日英語のワークがんばったよ!と子どもたちが言っても、目の前でゲームに勝って喜ぶ子どもがいても、「めっちゃがんばったね!えらいね!す... -
自尊感情
月1回30分でOK!? 家庭でできる子どもの自己肯定感を育てる秘訣とは!
こんにちわ、スタッフの得津です。 僕はあまりトライ部には顔を出さずに、D.Liveの別の仕事を担当することが多いのですが、 それでも月1、2回は絶対顔出すようにしてるんですよ。 そんな久しぶりに顔をだしたある日の時のことです。 ぼく:「この... -
コラム
【ダメ!絶対!】子どもを見守ることは、絶対にやめたほうがいいです。
「あたたかくお子さんを見守ってあげてくださいね」 勉強をしようと思い参加していた自尊感情に関するセミナー。 でも、僕は講師の人が言っていることがどうしても腑に落ちなかった。 自尊感情(自己肯定感)の定義や大切にしていることは同じ。 ほとんど... -
コラム
大事なのは、「私には何ができるのか」
子どもが言うことを聞いてくれない。 夫が育児に何も協力してくれない。 Twitterを見ていると、日々子育てに悩む人たちの愚痴ツイートが後を絶ちません。毎日大変そうだなぁ・・・と思いながら、ただ流れるタイムラインを眺めています。もちろん、その苦労... -
お知らせ
11.6 子どもの自信白書’16 完成記念フォーラム -子どもの自尊感情のそだて方- 開催します!
代表の胃をキリキリさせたクラウドファンディングも無事に成功し、皆様のおかげで、子どもの自信白書を今年も作成することができます。本当にありがとうございます。 「子どもの自信白書'16」の完成を記念して、 子どもの自尊感情についての... -
不登校
不登校 親の会で話していて、僕は自分のことをブラックジャックだと思った。
黒いマント姿につぎはぎの顔。 どんな病気でも治す天才無免許医師。 ブラックジャック。 僕は、“不登校・引きこもり 親の会”で講演会が終わり帰宅するときに、彼のことが頭に浮かんだ。 「田中さん、不登校のときの経験を話してください」というオファーを... -
コラム
クラウドファンディングを達成した翌日。ぼくは、音楽に救われたことを思い出した。
時計は、深夜0時を指していた。 その瞬間、数ヶ月にわたり取り組んでいたクラウドファンディングが終わった。 そのときの気持ちは、安堵感。 「やっと終わった」「達成できた」 ほっとしたというのが本音。 その日は、興奮してなかなか寝付けなかっ... -
コラム
「いい子」の正体
最近、「自分のやりたいこと」を口にできない若者と言うのが増えているそうです。 就職試験の面接などで、「これからこの会社でどういうことにチャレンジしたいのか」という問いをぶつけても、途端に口ごもるから結局よくわからず、人事側もほとほと困って... -
D.Liveについて
ママの苦しみ。毎日「すみません」とあやまりながら子育てをする社会
子連れで何かしようとするとき、私達は沢山謝り、隠れ、子をたしなめていた。 あまりに世の中に謝りすぎて、育児することを悲しく思うこともあった。 そんなに悪いことをしているのだ、というか、謝らなければいけない育児をしている自分が悲しかった。 ... -
コラム
D.Liveは、ひとりじゃない。
今でも思い出す、7年前のこの時期。 僕は大学の4年間を岐阜という街で過ごした。もちろん、親戚も知り合いも誰ひとりいない。関西弁を話せば珍しがられ、「ひらパー」なんて言っても何それ?と言われる。大学の食堂で出てくる味噌汁は、当たり前のように赤...


