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【編集長候補募集】関西でWebメディアを本気でつくりたいアナタへ
2015年1月。 僕は、とある決断を伝えようと、スタッフを集めた。 正直、「ついてきてくれるのだろうか?」と不安に思いながら、3人の顔を見渡した。 NPO法人になって2年ほどがたっていた頃。 誰も知り合いがいない滋賀という土地を選び、僕らは子ども向け... -
不登校は、チームスポーツだ。―びわ湖放送・健康フィロソフィ「不登校児への対応」を観て
あなたのお子さんが、ある日突然思い詰めた表情で「学校に行きたくない」と言い出したら。 きっと、頭が真っ白になると思います。おそらく、事前によっぽどの不登校や子どもに対する知識が深くない限りは、どこのご家庭でもパニックになるでしょう。それは... -
【2.14 講演レポ】自尊感情の話をしながら、ぼくは先生たちのホンネを引き出すことばかり考えていた
こんにちは、スタッフの得津です。先週の2月14日(火)に、守山市教育委員会さんに呼ばれて「子どもの自尊感情を育てるために学校でできること/地域でできること」というテーマで、2時間ほどお話とワークをさせていただきました。 幼稚園、小学校、中学校... -
中学生の一言が、家で勉強しないのはやる気がないのではなく○○がないからだと教えてくれた
ある日のTRY部。 その生徒の話を聞いて、「やっぱりいろんな生徒がいるんだなぁ」とぼくは思った。 同時に、「新しい視点をありがとう」という気持ちになった。 軽い衝撃だった。 これまで、家で勉強できない子どもが勉強できるようになるために必要なもの... -
子どもは、ネコである。名前はもうある。
「学校や地域でワークをおこなうと、全然話さない子がいるんです。 研究で、発言の影響力を調査してみたんですよ。 すると、全く話さない子たちが、ボソッと口にした言葉が、場に大きな影響を与えていた。 方向性を変える発言になった事例がとても多いこと... -
【2.12 イベントレポ】思春期に子どもにつけた名前の意味をふり返ってみる
スタッフの得津です。 先日の2月12日(日)に「思春期の子どもを持つ父親が果たす役割とは?」というテーマで、子どもの自信白書の読書会を開催しました。 当初のぼくの気持ちとしては、お父さんだけじゃなくてお母さんも来てくれればと思っていましたが、... -
「失敗を責める」ことが、不登校につながる
僕が小学生のころは、家庭でしょっちゅう怒られていました。 たとえばトイレの洋式便座のフタを閉め忘れただけで理由も話されず「もうトイレ使わないで」と言われたこともありました。ちょっとした失敗でも怒られることがあったので、いつしか僕は必要以上... -
【2.11 イベント】読書会のあと、僕は「先生、それひいきやん」と言った子どものことをずっと考えていた
こんにちは、スタッフの得津です。 2月11日(土)に大阪の教育系団体、一般社団法人コアプラスさんと「子どもの自信が育つ教室の作りかた vol.2」をおこないました。元々は開くつもりがなかったのですが1回目がすぐに定員になってしまったので、... -
初めてでも大丈夫!だれでもできる子どもの自信白書を使った読書会の開きかた
こんにちは、スタッフの得津です。 わたし先日、知り合いのママさんからこんな声をいただいたんです。 「うちのサークルでこの白書(子どもの自信白書のこと)を使って話し合うことをしたんだけど、なかなか難しいのよねー。」 子ど... -
【02.26 イベント】交換日記のような子育てイベント
「たなかくん。こんにちは。あらためて、こんな感じで自己紹介は緊張しますね」 時計は、23時を過ぎている。 机に向かって、ノートを広げながら、丸文字で書かれた文章を読んでいた。 どちらから言い出したか、正確なことは覚えていない。 中学生の頃、僕...