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学校へ行けない時間は、ムダじゃないし、その時間にやるべきことがある。
キミは、学校へ行けない時間は、ムダだと思うだろうか? 「こんなことしていても、ダメになるばかりだ」と思うだろうか? 多くの大人は、学校へ行けない時間を“無駄”で、ダメな時間だと思っているように僕は感じる。 ダラダラしている。 ゲームばかりして... -
カウンセラーでもない自分が、自信を持って不登校支援をしている理由
僕に出来るのだろうか……。 ずっと不安に思っていた。自信がなかった。 僕は、不登校を経験している。引きこもりになったこともある。 だから、学校へ行けなくて苦しんでいる子どもたちの気持ちはわかる。 でも、自分には、“不登校支援”をする資格は、ない... -
不登校の子には、10円寿司が『大トロ』に化けるくらいの可能性がある。
江戸時代のこと。 マグロは、下魚(げざかな)と言われ、「下級な魚」「不味い魚」だと言われていた。 醤油や冷凍技術の発達によって、次第にマグロは庶民に愛されるようになっていく。 しかし、トロだけは違った。トロは人気がなく、ほとんどが捨てられて... -
「不登校 選んだわけじゃないんだぜ」と叫んだ大学生の気持ちをもう一度考えてみた
できるなら、もう一度彼にあいたい。 もう、今となっては何をしているかもわからない彼に。 聞きたいのだ。 もう一度あのときの気持ちを。 話しあいたいのだ。 本当は欲しかった手助けを。 ぼくが彼と出会った... -
学校へ行けないのは、ラーメンが嫌いなのと同じかもしれない。
キミは、学校に行けない自分を責めているかもしれない。みんなと比べて、「自分はダメだ」と思っているかもしれない。 でも、安心して欲しい。 キミは、別に変わってもいないし、誰かと比べて劣っているわけでもない。 僕は、小学一年生のとき、担任の先生... -
「いい先生」ってどんな先生なんだろう―不登校だった立場から考える
たとえば、学校のある教師が体罰など不祥事を起こしたとき。たまに、こんなことを言う生徒がいます。 「○○先生は本当はいい先生なのに」 「あの先生のやったことは間違っていない」 つまり不祥事を起こした教師を擁護しているわけです。もちろん、生徒の目... -
不登校経験者と語る 学校を休みがちになったときの気持ち 6/17 in 滋賀 大津市
いつまでたっても、こっちが口出ししないと勉強も家のこともしない。 けど、こっちが声をかけたら「うるさい!」って言われて困ってしまう。 思春期や反抗期のお子さんに手をやくことはありませんか。 こんなお悩みを解決するために... -
最新の東大入試問題が教えてくれた、これからの子どもにつけたいチカラ
先日、東大の2017年前期日程試験・英語の入試問題を解説した記事を見つけて、気づけばむさぼるように読んでいました。結論から言うとこの入試問題には、これからの子どもたちに身につけさせたいチカラのエッセンスがつまっていました。 &nbs... -
決起せよ。子育てをしている人たちよ。抑圧された人生は、もうこりごりだ。
ガンバっているのに、どうして? ちゃんとやっているよ? 誰よりも懸命に取り組んでいる。 たくさんのことをガマンした。 周りの人たちが楽しそうにしているのを見るたびに、うらやましかった。 いいな…… ぐっと歯を食いしばり、自分がやるべきことをする... -
子どもの自信白書’16の作成にかかるクラウドファンディングレポートをまとめました
2016年8月に実施した「子どもの自信白書'16」の作成にかかるクラウドファンディングの支援者に向けた白書のレポートをまとめました。 D.Liveが初めて挑戦したクラウドファンディング。ドキドキすることもたくさんありましたが、130名を超える方の応...