-
不登校と関わる全ての大人に捧げたい最高の1冊。
予感は、していた。 「これは、もしかしたら……」と。 しかし、そんな僕の想像は、軽く超えていた。 不登校に関するイベントで読書会をすることになり、スタッフに本を選んできてもらった。 名著に出会うとっておきの秘訣を伝授し、本屋へ行ってもらい、購... -
大人の都合に振り回される子どもたち―不登校の僕があのとき欲しかった、ひとつの「環境」
この間、自宅の近くを歩いていると、まだ幼い女の子がぐずっているところに遭遇しました。 「足痛いから歩けへん」。 すると、お母さんは、キツい口調でこんなことを返していました。 「足痛いとか、そんなん、あんたの勝手やろ!」 子どもは、大人の都合... -
この子育てイベントは、飲み屋でいうと大阪の”味園ユニバース”だ!
みなさん、こんにちは。 スタッフの得津です。 突然ですが、みなさんは「味園ユニバース」という名前を聞いたことがありますか? 味園ユニバースは大阪の難波にある飲食ビルのことです。 こちらが味園ユニバースです。 昭和の時代に... -
仏教が教える苦しみとのつきあい方 – “しんどい”子育てから、“しんどくない”子育てへ - 9/9(土) 京都
「”3歳までにこれをすべき”とか、”こんな親はダメ”とか。 子どもについて、今はいろんな情報がありすぎて疲れちゃいますね。」 ある日、子育て真っ盛りのママさんに、子育てについての情報がいかに多いか。 そして、情報にふり回されているお母さ... -
誰かと比べて、落ち込む日々から抜け出したいときの処方箋
ずっと、誰かと比べて生きてきた。 学校では、テストの順位を気にする。 「あいつは、自分よりも下だな」と思うたび、ほっとしている自分がいた。 負けず嫌いで、誰かに劣っているのは、屈辱を意味した。 勝負には、どんなことでも勝つべきだと信じていた... -
僕が不登校のころ、ひとりで遠出していた理由
「名古屋行くんですけど、どこかオススメ知りませんか」 ある日の「昼TRY部」(不登校の子どもたち向けの居場所)の帰りがけ、ひとりの生徒がこんなことを尋ねてくれました。聞けば、翌日、ひとりで電車に乗ってふらっと名古屋へ遊びに行くのだとか。 大学... -
市長に、なんとしても小学生の成長を見て欲しくて頭を下げた日。
「市長っ! なんとか最後のムービーまで見て帰ってくれませんか?」 僕は、草津市のボスに向かって直談判をしていた。 この日は、子どもたちが作った新聞を発表する日。 市長は、講評するために来てくれていた。 しかし、次の予定もあるため、1時間ほどで... -
僕の不登校が親戚中に知れ渡ったとき
お盆休みが近づいてきました。 お盆といえば親戚が勢揃いしたりする貴重な機会です。そんな中で、親戚に自分の子が学校に行ってないことがバレないか、言う必要があるのか・・・と悩んでいる方もおられるのではないでしょうか。 結論から言えば、無理して... -
先生!いつまでやる気が出るだけの研修をくりかえすんですか。
こんにちは、スタッフの得津です。 ぼくが新任の先生だったころのことをお話しさせてください。 新任だったので、毎週のように研修があった時期がありました。 授業づくり。いじめの実態調査。学級経営などなど。 本当にたくさんの研修があり、もら... -
【講演レポート】人脈ゼロ、経験ゼロ、土地勘ゼロから スタートしてわかった、NPOの難しさ
こんにちは、スタッフの得津です。 8月1日(火)に、京都市岡崎いきいき市民活動センターさまの職員研修をさせていただきました。 タイトルは「人脈ゼロ、経験ゼロ、土地勘ゼロから スタートしてわかった、NPOの難しさ」。 法人設立から5年経...