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草津TRY部
たとえ不登校でも本来の友達関係を取り戻せる居場所がここにはある
朝、駅のロータリーを駆け下りると嬉しい光景があった。 ぼくの教室に通う生徒二人が、ならんで登校している姿だ。 二人とも、それぞれに理由があって学校へ行っていない。 いわゆる不登校だ。 ぼくは、彼らのような不登校の子ども達... -
コラム
死んだほうがマシだと思っていた不登校の日々が、まさか誰かの役に立つ経験になるとは……。
「実は、うちの息子が田中さんと同じことを言っていたんです」 教室へ入会希望の保護者さんと面談しているときだった。 「ブログで、書かれていたでしょ? うちの子がそれと同じことを言っていて、これは田中さんに聞かないと! と思って、ご連絡させてい... -
不登校
子どもの不登校についてお父さんと意見が合わなくて困っているお母さんに知って欲しい「○○力」
「中学生の息子が、去年の秋から学校に行けていません。私がなんとかしなければと思っていますが、それだけでは難しい状況です。父親の理解を求めたいのですが、話を聞いてくれなくて困っています」 私たちD.Liveには不登校についての相談が... -
草津TRY部
学校へ行けなかった中学生が、懸命に勉強をするまでの物語
これは、D.Liveの教室へ通っている生徒の物語です。 不登校で、学校へ行けない姿を見ていると、「いつになったら、この子は前を向けるようになるだろう」と、絶望することもあるでしょう。 私たちにお問い合せいただく保護者さんも、みんなそんな状況です... -
コラム
琵琶湖を見たこともない男が、滋賀へ来てNPOを始めたワケ
「どうして、八尾市で活動をしようと思っているの?」 普段は、こてこての大阪弁で話すメガネの男性は、僕たちに問いかけた。 「いやぁ、実家に近いからです……」 団体を立ち上げて2年がたった頃。 ようやくやりたいことが見えてきた僕たちは、NPO向けのコ... -
活動レポート
【9/17放送!】京都三条ラジオカフェ『KYOTO HAPPY NPO』にD.Liveが出演します
京都市内中心部が聴取範囲のFM79.7MHz「京都三条ラジオカフェ」の番組『KYOTO HAPPY NPO』で弊団体を取り上げていただけることになり、本日、収録に行ってきました。 今回は「学生が集まるNPO」ということで、スタッフ・山本とインターン生・橋本で出演。 ... -
不登校
保護者がジャムおじさんになれば、不登校の子は元気になれる。
「学校に行けない子に対して、どんな関わりかたをすればいいでしょうか?」 保護者のかたが、僕のほうを見て、不安そうに質問する。 この日は、『おとなTRY部』のイベント。 二学期になると、学校へ行けない子が増えてくることもあり、”不登校”というテー... -
不登校
あきらめないで!民間やNPOのフリースクールでも学校の出席扱いになる可能性があります!
こんにちは、スタッフの得津です。 私たちD.Liveは不登校の子どもが通えるフリースクール「昼TRY部」を滋賀県大津市で運営しております。 毎週月曜・木曜の10時〜13時だけですが、7名ほどの生徒が通っています。 以前、ある保護者さんから 「各市町... -
フリースクール昼TRY部
僕たちが開いた不登校の教室は、まるで琵琶湖みたいだ。
2014年4月。 僕たちは、新しく教室をオープンした。 集客方法もわからず、手探りで運営する日々。 はじめの生徒は、知り合いの人に無料で来ていただいた2人だった。 「少人数」と言えば聞こえは良いけれど、ただ人数が少ないだけ。 自信が持てず苦しんでい... -
不登校
不登校の保護者は、羅針盤を失った航海士かもしれない
今からずっと昔のこと。 まだ、飛行機も新幹線もなかったときのこと。 世界へ移動する手段は、船だった。 荒れ狂う海の中、人々は目当ての島へ向かって船を漕いだ。 GPSは、もちろんない。 人々は、たった一つのものだけを見て、舵を切った。 それが、羅針...


