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コラム
不登校の高校生が人口70人の島で、人の温かさに触れる旅をする物語
一人の高校生が面談に来ていた。 彼は、関西でも有数の進学校に通う高校一年生。 勉強ばかりの学校方針に疑問を抱き、学校へ行けなくなった。 週に何回かは、ガンバって学校へいく。 でも、また行けなくなる。 そんな状態のとき、お母さんから連絡をいただ... -
不登校
結局、フリースクールってどんなところなの?―その5:生活編
先月より集中連載の形でフリースクールでの生活や実態について書いていますが、今週は総まとめとして、そもそものフリースクールでの生活を取り上げてみたいと思います。 フリースクールでは、毎日のように運動会をやったり、何か行事をやっているわけでは... -
講演・イベント
不登校 父親にできること 〜 12/10 (日)第6回 不登校のおはなし会 in 滋賀 〜
そろそろ今年も終わりに近づいてきました。 子どもが不登校になり数日、あるいは数ヶ月が経ち、来年のことも頭をちらつく時期だと思います。 学校に行けない現状をどう受け入れていくのか。 進路や将来はどんな選択肢があるのか。 親... -
不登校
不登校を生きる君たちへーー中高生に伝えたいフリースクールのこと
はじめまして。 ぼくは得津(とくつ)と言います。 滋賀県の大津市というところで、昼TRY部(ひるとらいぶ)というフリースクールを開いています。 普段は、ここで生徒と勉強したり、おしゃべりしながら過ごしています。 下の写真が、昼TRY部の様子... -
不登校
結局、フリースクールってどんなところなの?―その4:教員の関わり編
勉強・行事・保護者の関わり、という3つの側面から見てきたフリースクールという場所。今週は、担任教諭や校長などいわゆる教員がフリースクールとどう関わっているか、について考えていきましょう。 教員の関わりを書く前に、そもそも学校とフリースクー... -
コラム
不登校の子が元気になるためには、AKB48のプロデューサーが必要だ!
僕は、秋元康さんになりたい。 秋元さんは、AKB48グループのプロデューサーであり、仕掛け人。 一方、僕は、どこにでもいる普通の男だ。 32歳。独身。大阪出身で、今はNPO法人の代表をしている。 テレビに出ることもないし、雑誌で特集をされるような人で... -
講演・イベント
11.27(月)講演「子どもの意欲を引き出すコツ 〜怒るのに疲れたアナタへ〜」京都府精華町
こんにちは、スタッフの得津です。 11月27日(月)に私が京都府の精華町で講演いたします。 テーマは「子どもの意欲を引き出すコツ 〜怒るのに疲れたアナタへ〜」。 子どもの前向きな気持ちを伸ばすためにどんなことができるのかを、 実例を存分に出... -
コラム
Youtubeが不登校の中学生とフリースクールスタッフのぼくをつないでくれた
ぼくは昼TRY部という不登校の子ども達のためのフリースクールをしています。 生徒はだいたい8名くらい。昼TRY部では勉強をしたり、ボードゲームをしたりして過ごしています。 こんな感じで、いつも笑いが絶えない楽しい場所になって... -
フリースクール昼TRY部
2573文字ものフリースクールに通う保護者の喜びの声をもらい、心が震えた。
不登校の居場所である昼TRY部は、スタートから半年が経ちました。 有り難いことに、連日のように問い合わせをいただき、たくさんのかたに関心を持っていただいております。 今日は、京都から教育委員会のかたや生徒の担任の先生がお越しになりました。 守... -
不登校
結局、フリースクールってどんなところなの?―その3:保護者の関わり編
ここまで、勉強面・行事面と2つの観点から「フリースクール」を説明してきました。 フリースクールに主に通うのは、当然のことながら子どもです。ですが、フリースクールでは保護者も重要な役割を果たしているところも多くあります。今日はそんなところを...


