-
思春期の子が自信を失う理由。〈連載小説②〉
小説①は、こちら! http://www.blog.dlive.jp/2018/03/08/novel1/ 思春期の子が自信を失う理由。〈連載小説②〉 -思春期の気持ち- 「今日は、思春期の気持ちについて学んでいきましょう」 「はい、お願いします」 「智子さんは、そもそも思春... -
〈小説連載①〉イライラしてしまう思春期の子どもへの関わり方
-どうして、この子は私の言うことを聞かないのだろう- もう、なにも言わないでおこう……。 うん。私が言いすぎるからダメなんだ。 智子は、自分に言い聞かすように言った。 「お前は、過保護なんだよ」と旦那からも言われる。 葵(あ... -
通信制高校は、安心できる大人に出会える場所【2.25 不登校のおはなし会Vol.8.5レポート】
毎月主催している「不登校のおはなし会」、2月に開催した第8回のテーマは「通信制高校」でした。 年々増加している不登校の進学先として、いまや当たり前のように名前が出るようになった通信制高校。でもどんなふうにして通うのか?いわゆる全日制課程との... -
子どもといると常に2人の自分が戦っているんですが・・
D.Liveスタッフの得津です。 今日も子どもを目の前にして、終わらない戦いの時間がやってきました。 戦っているのは自分と自分です。子どもじゃありません。 もっといえば、 子どもを受け止める優しい理想の自分と、 「こうしてくれ!」と子どもに... -
Youtube、はじめました。
どんなことやっているか、よく分からない」 「教室の様子、もっと知りたいです」 「講演、聞きに行きたいです」 ありがたいことに、たくさんのご要望などをいただきます。 LINE@を本格的にはじめて2週間。 あっという間に、登録いただいているかたは200人... -
僕が不登校になったのは、あまりにも「敏感」すぎたからかもしれない―人一倍敏感な人「HSP」という特性について
「コラ!○○!おまえ話聞いてんのか!」 そんな声を聞く度に、僕は教室の片隅でブルブルと震えていた。 ○○、というのは自分のことではない。しょっちゅう叱られているクラスメイトだ。 僕が学校という場に馴染めなかった原因のひとつに、先生の怒る声が怖い... -
高校生に伝えたい クラスになじみながらクラスのノリから自由になる方法
「勉強とは、周りのノリから外れていくことである」 こんにちは。ぼくは、D.Liveという法人でスタッフをしている得津と言います。 高校生の皆さん、この記事を読んでくれてありがとう。 「勉強とは、周りのノリから外れていくことである」 こんな風に言わ... -
フリースクールで新しい友だちができたら、不登校で勉強が嫌いな生徒も勉強するようになった話
こんにちは。D.Liveスタッフの得津です。 フリースクールなど、学校以外に通える場所を探している保護者さんに朗報です。 検討している場所で友だちが出来たら、勉強が嫌いな子どもでも勉強します。 もう勉強はあきらめた。 せめて同年代の... -
TRY部のある1日
なにもできないと思っていた。 自分はダメだと思っていた。 自分に自信か持てなくて、自分が嫌いだった。 でも、TRY部に来たことで、確実に「自信がついたな」と思う。 最近、毎日が楽しい。 なんだかTRY部は、温かい。 なんだろうこの感覚... -
今一度、起立性調節障害のことを知ろう―子どもが「朝起きられない」とき、どうすればいいの?
朝、もうそろそろ学校へ行く時間なのに、子どもがまだ部屋から出てこない。 様子をうかがうとまだ寝ている。このままだと、遅刻する・・・。 そんなときに、「いい加減に起きなさい!」とむりやり布団をひっぱがすか、「いつまでも怠けてるんじゃない」と...