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励ましや褒め言葉をどれだけ重ねても子どもは成長しない あるいは自分もそうなのだ
相手に伝わる言葉とは一体どんな言葉だろう。 一般的に喜ばれるとされる言葉を相手に言ってみても全然伝わらないことが、僕たちにはよくある。 「がんばれ」とか「今日すごくキレイ」とか言っても全然伝わっていない。 どうして伝わらないかは明白だ。 そ... -
9ヶ月まったく勉強しなかった中学生が、「勉強しよう」と言い出すようになった理由
「勉強、しようかな……」 9ヶ月間、ほとんど勉強しなかった中学生がつぶやいた。 学校の先生は、「彼、全然勉強しなくって……。なんとかしてあげたいんですけど、なかなか……」と言っていた。 そう言われていた彼が、今、勉強する意志を見せた。 きっと先生に... -
暗記のワザを特別公開!ある日のTRY部の授業、ちょっとだけお見せします。【TRY部 夏の無料体験授業のお知らせ】
弊団体が毎週月曜と金曜の夜に開いている「TRY部」。 正直なところ、長年スタッフとして関わっている僕としても、「どんなことやってるんですか?」と尋ねられると、いつもかなり長い説明をしてしまいます。勉強は教えていないので塾ではありません。でも... -
6/16(土) D.Live共催イベント Policy Lab. Shiga 「未来アイデアソン」#2
「木を見て森を見ず」 ぼくの教員時代。特に初任者を表すなら、このことわざ以上のものは無いかも知れません。 1つの締め切りに追われて他の仕事がおろそかになって怒られたことや、一人の子どもの話を聞いているうちにクラス全体が... -
6/24(日) スクールソーシャルワーカーと考える子どもが自分らしくいられる居場所 - 不登校のおはなし会 in 滋賀 vol.12 –
「カウンセリングを受けたんですけど、親の私だけ話を聞いてもらっただけで結局子どもをこれからどうしていくか分からないままなんです。」 不登校のお子さんについてご相談を受けたとき、ある保護者さんがこんな風にお話ししてくれました。 ... -
スタッフの子ども達と真摯に向き合う姿が悩める保護者の力になるはず。 D.Liveサポーターの声 #3
D.Liveでは現在、草津市に不登校の子どもたちが通えるフリースクール「ケチャップハウス(仮)」の開設にむけたマンスリーサポーター(毎月の寄付)を受け付けております。 今回はサポーターの一人である生越悟子さんにD.Liveの魅力や、D.Liveがどのような... -
[東京開催!]講座を受けたら、不登校の我が子との会話が増えた件について
正直、びっくりしました。 驚きました。 まさか、ここまで、と思ったのです。 4月から関西で始めた保護者向けの連続講座。 毎回課題があり、Facebookでその内容が直前になると送られてきます。 僕はそれを見て、もう、ただびっくりしました。 「え... -
[不登校講演会]不登校の悩みがスッキリする!
「東京でも、イベントして欲しいです……」 ある日、メールが届いた。 ブログを読んだ保護者さんからだった。 記事を見て、講演や講座を受けたいけれど、関西だけなので、残念だという旨が書かれていた。 正直、僕は東京に需要はないと思っていた。 僕たちが... -
私が期待した以上に子どもを取りまく社会の問題と複雑さを知ることができた D.Liveボランティアインタビュー #2
キャリア教育に関心を持ち、連絡をくれた大学生のわか。3年間D.Liveのボランティアをしてくれた彼女が、ボランティア経験をふり返った時に「子どもがキャリアを考えられたら良いと思っていたけど、それだけで良いわけじゃなかった。もっと子どもを... -
大人だからこそ思い出したい、悩みを悩みとして悩むことの大切さ
ぼくたちはいつから悩みを解決すべき課題としてしか捉えられなくなったんだろう。 職場の後輩のグチ聞きに付き合ったあのときだろうか。 学生時代の友人から恋愛相談を持ちかけられたあのときだろうか。 大人になってしまったぼくたちは、悩みを相談された...