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大津市でフリースクールを始めて1年たったけど分かったのは子どもにしてあげられることは全然ない
私たちD.Liveがフリースクールをはじめて1年ちょっとが経ちました。 「お昼に子どもが通える居場所が欲しい。」 保護者さんたちの声に押される形でスタートしたフリースクール昼TRY部。 どんな居場所が良いのかよく分からな... -
8/26(日)教育支援センターの先生と考える不登校の子どもの育ちと学び- 不登校のおはなし会 in 滋賀 vol.13 –
小・中学生のお子さんが不登校になったとき、学校以外の通える場所として教育支援センター(適応指導教室)という場所があります。 教育支援センター(適応指導教室)とは、いわば公的なフリースクールのようなものです。 例えば私たちD.Liveが活動... -
「学校に無理やり戻す」不登校支援が、時代遅れになる日―文部科学省が不登校対応を大きく見直します
僕が不登校だった中学校のときの話。 当時、僕は週に1度だけ保健室登校をしていました。その日も保健室で何をするわけでもなくボーッとしていたところに、突然ガラッと戸が開きました。生徒指導の先生が見回りに来たのです。 そのときひとり体調不良で休ん... -
【先生・研修担当者必見】夏の教職員研修よりも不登校がリアルに学べる講座をします
こんにちは、D.Liveスタッフの得津です。 学校では一学期が終わり、夏休みに入りましたね。 一般の方で「先生って夏休みはヒマなんでしょ」と思われる方もいるでしょうが、そんな時代なんてとうに終わりましたよね。 学校の先生方はきっと夏休み中は会議、... -
[埼玉講演の案内]もう、不登校の経験をぶっちゃけて話してやろうと思うのです。
正直なところ、自分の不登校体験って話したくないのです。 言いたくないというより、自分のことを話したところで、誰が興味を持つのだろう? と、思ってしまうのです。 だから、ほとんど話したことはありません。 ブログでは書いていますが、講演などでも... -
[電子書籍、発刊] 僕の人生は、やりたいことを見つける旅だった。
僕の人生は、やりたいことを見つける旅だった。 そう言えるほど、ずっとやりたいことを探していた。 プロ野球選手という夢が破れたとき、僕には何も残されていなかった。 真っ青なはずの空は、何度見てもグレーにしか見えなかった。 世界から色、香... -
「論語」が教えてくれた不登校の子どもの変化を待つ心構え
こんにちは。 D.Liveスタッフの得津です。 昨日、「不登校の子どもはなぜ朝起きられないのか」というテーマで講座をおこないました。 どうして夜遅くまでゲームをしてしまうのか。 朝起きる理由があれば子どもは起きられるのか。 不登校になってか... -
吐き気がした講演会に参加してきたよって話。
吐き気がして、頭がクラクラした。 「いったい、なんだ?」 僕は、専門家と呼ばれる人の話を聞きながら、ずっとモヤモヤしていた。 言っていることは、分かる。 「子どもを受け容れてあげましょう」 ふむふむ。 そうだそうだ。 「自己肯定感が大切です」 ... -
D.Liveのような活動が広がって学校以外の場所で学ぶことも普通に選べる社会になってほしい。 D.Liveサポーターの声 #4
■藤澤 彰祐(ショーユー)さん 八日市冒険遊び場のプレーワーカーであり、子育て支援ひろばのスタッフやブラジル人学校の日本語講師という顔も持つ。仲間たちと「寺子屋のんびりんぐ」や「こども基地 いと」を立ち上げるなど、子どもと地域が大好... -
「どうして、うちの子は朝起きられないのだろう」を解決できるヒントが、ここにあります。【7/21 「思春期の子育て講座」開催@滋賀県大津市】
「どうして、うちの子どもは朝起きてこないんだろう」 「あんだけ夜更かしするから、昼まで寝ちゃうんじゃないの」 朝起きられないことに苦しむ不登校の子どもたちを目前に、こんなことを思う保護者の方は少なくないと思います。そして生活リズムの乱れ、...