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敏感すぎる特性を持つ僕が、子どもと接するときに大切にしている3つのこと
「ヤマモトさんって、普段どのように子どもと接しているのですか?」 と、たまに聞かれることがあります。 いま僕は、学校の教員として日々高校生と関わり、弊団体の「昼TRY部」「TRY部」で不登校の子どもたちや悩みの多い中学生とも関わっています。つま... -
ぼくがどれだけ別室登校でがんばっても通知表の授業態度はCなんです
「ぼくな。別室登校してるねん。でさ、どれだけ別室でがんばっても通知表の授業態度のところCやで。 ひどくない?教室おるだけで真面目にやってない人らはBもらえるのにさ。」 そう言って彼は、日頃の学校への不満をぼくに吐き出して... -
【11.17活動報告会レポート】D.Liveは6年間で小1から小6くらいには成長したので、アレコレぶっちゃけて報告しました
11月17日(土)。草津市のde愛ひろばでD.Liveの活動報告会を開きました。 法人として6周年を迎えたこともあり、日頃お世話になっている方や、初めてD.Liveのイベントに参加された方も含めて30名の方にお集まりいただきました。 プロ... -
僕も「パパ活」「ママ活」に手を出していたかもしれない
最近、「パパ活」「ママ活」という言葉が話題になっている。 「パパ活」「ママ活」とは、中高生が年の離れた男性(パパ)や女性(ママ)と食事やデートに行き、金銭の援助を受けることを指す。Twitterでは「#パパ活」などとハッシュタグをつけて相手を求め... -
「変わっている」と言われるくらいなら、学校なんか行かなくていい!
変わっていると言われてきた。 言われ続けてきたので、いつから言われたのかはあまり覚えていない。 小学生のとき、担任の先生に「田中くんは分からないです」と言われた。 そのときから、自分は人とは違うんだと、なんとなく思った。 でも、なにが違うの... -
不登校の子を見て不安になるのは、ちゃんと見ていないから。
このままで大丈夫なのかなって不安になる日があります。 どうしても心が揺らいでしまうのです。 保護者さんからのご相談をもらい、僕はじっと考え込んでしまった。 僕は子どもたちの可能性を絶対的に信じていて、もう絶対に「大丈夫だ」と思っている。 で... -
定員になりました!12/16(日)一年をふりかえる大おしゃべりSP ー不登校のおはなし会in滋賀 vol.15ー
はやいもので、もう一年の終わりが近づいてきました。 私たちD.Liveにとっては、2018年は思春期や不登校で悩む多くの親御さんと膝をつき合わせて話し込んだ一年だったように思います。 「子どもが学校いかないことを受け入れているつ... -
不登校の相談にのっているとウキウキしてしまう理由
「この仕事しているとしんどくなることありませんか?」 保護者さんのかたや講演に行った先で教育関係者に聞かれる。 僕は毎日のように不登校の子どもたちと接して、不登校に関する面談や相談も受けている。 LINEを通じて、「うちの子が……」という相談は後... -
あなたの子どもが不登校になったのは、誰の責任でもない
子どもが学校へ行かなくなったとき、しばしば家庭でこんなことが起こります。 「お前の教育が悪いせいだ」とお母さんに向かって怒る、お父さん。 「私がよくなかったんだわ」と責任を一身に背負い続ける、お母さん。 保護者目線で書かれた不登校の体験談に... -
【D.Liveの実は…】一番最初の事業は小学生とフリーペーパーを作る塾をしていた話
こんにちは。 D.Liveの得津です。 ここ1、2年でD.Liveを知っていただいた皆さん。特にフリースクールや不登校という文脈からD.Liveを知っていただいた皆さんからは想像がつかないでしょうけれど、私たちD.Liveはフリーペーパーを作る塾「こどもし...