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フリースクールを運営しているけど、不登校の子どもたちにとってフリースクールがすべてではないよ、という話。
「うちの子、そんなガヤガヤした場所なら行きたくない、って言うんですよ・・・」。 弊団体では「昼TRY部」というフリースクールを運営しています。常時6人~7人程度の子どもたちが思い思いに過ごしているのですが、ある一角では同じゲームで盛り上がり、... -
中学生の不満に耳を傾けたら、学校になじめない「隠れ不登校」の理由が見えてきた話
2019年の4月に日本財団が「不登校傾向にある子どもの実態調査」を発表しました。 日本財団が、中学生6500人を対象にインターネットでおこなった調査で、学校に通っているけど教室には入らない子ども達や、教室で過ごしているけど心の中では通いたくないと... -
[御礼]誕生日プレゼントのパソコンが届きました
こんばんは。 D.Liveの田中です。 6月13日に僕は35歳になりました。 そこで! というわけでもないのですが、バースデードネーションという寄付キャンペーンをおこないました。 正直、「集まるのだろうか?」と思っていたのですが、なんと目標金額を上回る... -
ガンバる子育ての終焉。もう無理してガンバるのは、やめにしよう。
毎日のように保護者の人とLINEをしている。 「大変ですね」とか「返事は急がないですよ」なんて言われるけれど、できるだけ早く返信するようにしているし、この時間が楽しいなと思っている。 講演も講座も、楽しくて仕方がない。 そして、面談も。 「悩み... -
「こんな自分でも、こうして楽しく働いているんだぞ」という背中を、子どもたちに見せ続けたい
「こんなヤツがひとりくらいいたっていいだろう」。 僕はこんなことを思いながら、日々学校で、弊団体の教室で子どもたちと接しています。 これは何度か書いたことですが、僕は子どもたちと接する上で、7割がた「上下関係」というものを捨てています。別に... -
【6/23講演レポート】「1時間で子どもの自信を育てる方法について話してください」と言われて駆け足で伝えたこと
ある日、D.Liveに講演依頼メールが届いた。 「はじめまして。京都府山城教育局です。6月23日(日)に地区のPTA役員さんや教育関係者の方に向けてフォーラムを開催します。そこで1時間ほど、子どもの自信を育てるためにそれぞれの立場でできること、という... -
中学生のとき、悩みを一人で抱えて爆発した話。
最近、毎週月曜日がとにかく楽しい。 朝、9時頃から働いて、帰るときには22時前になっているんだけれど、疲れなんて忘れるくらいに楽しいと思える。 ずっとやりたかったことがやれているという感覚がある。 TRY部は、これまでずっとやってきた夜の教室。中... -
【7/27(土)京都】スタッフの得津が「不登校のおはなし会」のゲストスピーカーとして話します
7月27日の土曜日。 京都の「学び舎 傍楽(はたらく)」で開催される不登校のおはなし会で、私、得津がゲストスピーカーとしてお話しいたします。 自分が呼ばれた会のお知らせを、自分でするというのも気恥ずかしいのですが、普段は滋賀で活動する私たちが... -
「フリースクール」という場所を、不登校支援でもっともっと活かすために。―7/21(日)不登校のおはなし会in滋賀 経験者と考えるフリースクールでの学び
こんなデータがあります。 これは文部科学省が毎年公表している「児童生徒の問題行動等生活指導上の諸問題に関する調査」というデータより、「不登校の小中学生が相談・指導等を受けた学校内外の機関」の数値をグラフ化したものです。 現在、不登校支援は... -
【保護者のおなやみ相談】子どもがからかわれています。「先生に言わないで」と言われていますが先生に相談したほうがいいのでしょうか?
こんにちは。 スタッフの得津です。 先日、知り合いの方から「子どもがからかわれているけど、どうしよう?」と相談を受けました。 「先生に言わないで」と言う子どもの気持ちも尊重したいし、けど自分の子どもがからかわれているの...