-
愛媛で不登校の講演会と自尊感情のワークショップをしてきました。
こんばんは。 D.Liveの田中です。 先週、愛媛の松山にて講演会をさせていただきました。 土曜日は、不登校に関しての講演。 質問が100個くらい出てきた、2時間近く延々と答えていました。 やっぱりまだまだ、不登校のことを理解できているかたが少なく、も... -
それでもまだ続く、「学校頼み」の不登校支援―平成30年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」から:その2
10月17日に公表された「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」平成30年度版のデータからいまの不登校を探る記事、今回はその2です。 その1では、小中学生の不登校の子どもたちが前年よりも2万人も増えたこと、高校生をあわせた不... -
なぜ、不登校の小中学生が「2万人」も増えたのか?―平成30年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」から:その1
文部科学省が毎年秋に公表している「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」の平成30年度版データが今年も10月17日に公開されました。 平成28年度・平成29年度と調査結果を踏まえた記事を書いていますが、例によって今... -
11/23(土)子どもの自信探求フォーラム’19 ー子どものまるごとを認める大人の関わりー
子どもの自信を育てたいあなたへ 子どもの自信や自尊感情を育てるのって、本当に難しくないですか。 時間がかかるし、魔法みたいな方法もない。 せっかく勉強しても、それと逆のことをしたり、勉強したことを忘れたりもする。 けどやっぱり、子どもが自信... -
「見守る」以外に出来る不登校の子への関わり方
はじめまして。 NPO法人 D.Liveの田中洋輔です。 僕は、普段は滋賀県の大津市で不登校の子が通うフリースクールを運営しています。 僕自身、中学3年生のときに学校がしんどくなり、高校生で不登校。大学生のときには、1年ほど引きこもりでした。 (詳しい... -
ときとして、子どもたちが「先生」になることだってある
僕はよく、子どもたちと関わるときに「教えてもらう」という手段を取ることがあります。 日々、弊団体D.Liveの教室や職場の学校で、小学生~高校生まで幅広い年代の子どもたちと関わっています。とくに職場では「先生」と呼ばれる、いわゆる子どもたちにな... -
11/10(日) 不登校のおはなし会in滋賀 学校に行っていない10代の本音
「しゅんくんは、とんでもない人と会わせてくれたなぁ。」 オンラインの打ち合わせを終え、飲みかけのコーヒーを手に取り、 ぼくはさっきまで話していたことのメモを見ながら彼女の話を反芻していた。 メモに残した彼女の言葉を見直すだけで... -
空飛ぶドローンを見上げて、不登校支援における卒業をデザインすることの大切さを感じた
先日、京都の学習塾 tera schoolさんのご好意で、tera schoolさんが主催されたプログラミング体験会に、昼TRY部の生徒をご招待いただいた。 体験会の当日、私は参加を希望した生徒を連れて体験会に行った。 体験会ではドローンを使った学習プログラ... -
東京と愛媛と滋賀の講演レポートと今後の予定
最近の活動レポートと今後の予定 こんばんは。 D.Liveの田中です。 (@ytapples613 ) 最近、ちょくちょくnoteで記事やマニュアル書いています。 この頃、講演や研修などにたくさん呼んでいただいています。 今回は、ここ数週間でおこなった講演と今後のイ... -
突然の不安や心配が襲ってきたら自分から行動する|不登校のおはなし会in滋賀#20 レポート
「でも、この子は大丈夫って構えてても急に将来の心配が発作的に出てくることもありますよ。」 20回目の不登校のおはなし会in滋賀。 お子さんが不登校だったことがある保護者さんをゲストスピーカーにお招きし、10名程度の参加者と一緒にゲストの話を聞い...